リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

構想が現実となった日

2015-07-02 23:33:31 | 2015年度夏公演
どうも皆さんおはこんばんにちは、舞台装置班チーフの吉田聡です。性懲りもなく2回目の登場です。
本日は1ステでした。いや~凄かったです。ほんと。自分は中受けと前説ってことでずっと見ていたのですが、通しや脚本を読んでいるのでセリフや結末も大体分かっているのですが、思わず鳥肌がたってしまいました。やはり、本番独特の雰囲気というものもあるのでしょう。それとやはり舞台が立ち、照明で照らし、音響で効果をつけるとその世界観は何倍にも増幅するのだと思います。
思えば一ヶ月と少し前に脚本を決めた時には、「おい、今回の舞台やばくね」とか「今までのやつにはないパターンじゃん」とか思い、同時に「これ決まったらかっこいいな」とも思いました。照明チーフの椿くんもよく「ふえぇ~」って言っていたのがちょっと懐かしいです。
ここらで自分の部署の話↓
見に来てくださった先輩からもお褒めの言葉を頂戴するとどうしてもにやけてしまうものですよね。先述しましたが今回の舞台はおそらくリツゲイ史上最も奇っ怪な舞台と言っても過言ではない(かもしれない)ものです。
その奇っ怪さを語るだけの表現力も文章力も私は持ち合わせていないので是非生で感じとっていただきたいのですが、一言言えるとしたら最初は「なんだこのヘンテコな舞台は?」とか「あの舞台チーフの吉田とか言う小僧、ついにとち狂ったか?」などと思われるかもしれませんが、それは全てを見届けたあと「今回のリツゲイは今までの枠を超えた」と思われると思います。決してとち狂ったわけじゃないです。はい。
まあ自分の部署の話はこれくらいにして、とにかく、舞台も照明も音響も脚本も今までとは全く違うものです。とてもエネルギッシュな公演なので是非ご来場ください。残りの4ステージお待ちしております!

コメント
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