どうも皆さん初めまして。今公演、音響と制作で参加させていただいております、新入団員、映像学部1回生の谷口祐大です。どうぞよろしくお願いします。タイトルで東北弁になっている理由ですが、ついこの間、久しぶりに連続テレビ小説のあまちゃんを思い出したからです。あまちゃんは、私が連続テレビ小説の中で、唯一最初から最後まで見た作品であります。ちなみに私は大阪生まれ大阪育ちのバリバリの関西人です。
さて、これまで永尾くん、大槻さん、光田さんと3人の1回生、もとい新入団員がそれぞれブログを書いて来ました。私はそのトリを任されたわけです。何を書こうかずっと考えていたのですが、とりあえず新鮮なことを書こうと思ったので、仮仕込みのことを書こうと思います。
リツゲイのTwitterをご覧になればわかるのですが、去る6月3日から5日まで、夏公演の仮仕込みが行われました。私にとっては初の仮仕込みです。しかし、私自身、指が長いくせに案外何もできない不器用さと、某2回生先輩並みの雑さを併せ持っていたため、皆さんに迷惑をかけないかと内心かなり不安でした。実際に右も左もわからず、ほぼ先輩に頼りきりでしたね。何をどのようにすればいいのか、1つ1つを先輩から教わりながらぎこちなくワークをこなして行きました。その中で一番困ったのは、「脚立の上で作業をすること」です。私自身、脚立はこれまで2段までしか登ったことがなかったので、そんな状態で「8段も登って、さらにその上に立つ」というものですから、とても怖かったです。しかし、仮仕込み1日目で慣れてしまいました。わずか1日です。白菜を克服するのに10年以上かかっていますから、かなりの早さです。もはや彗星並み。最初は私はきっと役立たずだと思っていたのですが、優しい先輩方の丁寧なご指導のおかげで、不器用な私でも少しだけお役に立つことができました。先輩方、本当にありがとうございます。本仕込みもかなりご迷惑をおかけすると思いますが、どうぞよろしくお願い致します。
最後に、気付けばあと2週間で夏公演ですね。私を含めた1回生初めての公演です。しかも3年ぶりの創作台本だそうです。ここでしか見られないストーリーを味わうことができるでしょう。私たち1回生もそれぞれスタッフワークを全うしています。皆様、お時間があればぜひお越しください。お待ちしております。
公演情報を再喝しておきますね。
劇団立命芸術劇場2018年度夏公演
「幽霊をきっかけに」
作・演出:松岡悠河
【日時】
6月21日(木) 18:30~
6月22日(金) 13:00〜 / 18:30~
6月23日(土) 13:00~ / 18:00~
※開場は開演の30分前です。
【場所】
立命館大学衣笠キャンパス
学生会館1F小ホール
本日の私の記事をもちまして、今公演に参加する新入団員の稽古場日誌は一旦幕引きとなります。明日からは、再びとても素敵な先輩方の稽古場日誌に戻ります。ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。またお会いしましょう。