晴れ、ときどき虹。

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また寝違えた

2006-12-01 23:55:42 | 腰痛日記
夫が、足から来る痛みのせいで(帯状疱疹)、ヒーターをガンガンつけて寝ている。
この前まで、エアコン入れていたのに。
極端すぎるんだよ!
で、今度は「暑いー」と言って、扇風機をつけている。

よって、夫の足下には、ヒーターと扇風機が、交互に稼働している。
同室で寝ている私と子供達は、相変わらずエライ迷惑を被っている。

さらに「ヒーターの灯油がないから、入れてきてー。ボク、足が悪いから、重たいモノ持てないし」
その灯油も底をつくと「じゃ、車に給油するときに、ついでに20リットル2缶、買ってきてー」
「ボク、絶対安静だから」

・・・・。

私は、20㎏以上のものは、持ってはダメと言われているのに。

自分の車にガソリンを入れるついでに、灯油も買ってきた。
行きつけのスタンドがセルフなので、ふらふらしながら灯油缶を車に乗せる。
自宅に帰ってきて、さらに車から降ろし、ヒーターに給油し、そのタンクをまた2階に持ってあがる。

寝室は、暑いのか寒いのかよく分からん状態なので、へんな寝相になってしまう。
熟睡できることもなく、2~3時間おきに目が覚めたり、子供達に布団を掛けてやったり。
そんなこんなで、また寝違えた。
木曜日がピークで、金曜日の「みかん産地交流会」が終わるまで、なんとか持ちこたえようと必死だ。
肩だけでなく、当然、背中や腰もよくないので、けっこうつらかった。

「先生、また寝違えた」
「どっち?」
「こっち。右、右側が痛い」

整骨院、自宅からほど近いので、助けを求める。(いつもすまんね)

「結果、どうやった?」
「うん、入院せんでもよかったよ。ただ、今度、内科に回されるらしいから、また月曜日に行かないかんみたいで」

隔離病棟にTVが無いのを教えてくれたのは、この先生だった。
「先生、隔離病棟の病室に、TVって持ち込めないの?」
「それね、自分も訊いたんやけど、普通、数時間100円とかで見られるやろ?それがわざわざ置いてないってことなんで、見ちゃいけんらしいよ」
「へー!!」

最近、そんな話をよくしているが、自分や自分の周囲とは、先生は全く違った世界を生きているので、話を聞いていると、その内容も新鮮で驚くことが多い。

鍼を打った後も、いろいろ調整してもらうが、すごく痛い
痛すぎる。
何か捕まるモノはないかと、仕切ってあるカーテンを握る。
あ、ヤバイ、こりゃカーテンがちぎれる。
あーでも痛い。
どこが痛いか・・足が痛いのだ。

首も調整したときに「右側がよくないね」と言われる。
首筋に膏薬を貼ってもらう。

自分の身体なのに、自分ではどうにも出来ず(マッサージとか)、いっぺんで何もかもやっつけると、負担がかかってしまうため、時間がかかる。
でも、ほったらかすと、悪くなることはあっても、良くなることはなさそうだし。

せめて、一人でゆっくりと、布団を独り占めして寝られる環境があればなぁ・・・・


夫の行く末

2006-12-01 23:00:18 | 日常生活
金曜日、帯状疱疹から二次感染した夫の、検査結果がわかる。
結果そのものは、早くから出ているのだろうが、診察の予約が金曜日だったので・・・。

「ねぇねぇ、金曜日、ついてきてくれんの?」
「金曜日は、宗像に行かないかんもん。この前、会議をキャンセルしたし、宗像は私も挨拶とかせないかんから、穴を開けられん。自分で行っておいで」
「・・・・入院とかなったら、どうすると?」
「そんときは、メールして」

・・・あれだけメールと言っていたにもかかわらず、電話しやがった。
しかも、最後の挨拶の時に。

結果は・・・。

入院はしなくてもよかった、とのこと。
帯状疱疹のほうも、かなり良くなってきているし、二次感染していたところも、だいぶ腫れが引いてきたようだ。
ただ、血液検査の結果、血糖値が高いため、糖尿病の疑いがあると言うことと、ここまで太るには何らかの異常があるかも知れないので、もしかしたら、インスリンの分泌がよろしくないかも・・・とのことで、結局、今度は内科に回されたらしい。
それで、月曜日、またしても朝一番に内科を受診し、その後皮膚科に行くことになったそうだ。

まぁ、入院には至らず、帯状疱疹もかなり落ち着いたので、とりあえずは安心だが、それでも今度は内科だから、心配はつきない。
心配(一応しているが)というよりも「悩みの種」か?
この際だから、きちんと自分の身体と向き合った方が、夫のためだ。
今まで、私の忠告など、耳も貸さなかったんだから。

余談だが、帯状疱疹やその二次感染などでの入院の場合、隔離病棟になるそうだ。
しかも、部屋にはTV無し!らしい。
部屋を出ると、看護師さんが「出ないでください!」と、追っかけてくるらしい。

もしかすると、夫、こうなっていたかも・・・。



みかん産地交流会

2006-12-01 22:19:29 | 生協日記
怒濤のごとく行事がてんこ盛りだが、今日の予定は「みかん生産者との産地交流会」だ。
なかなか大げさな名前がついているのだが、要するに、ウチの生協で取り扱っているみかんの生産者と、収穫体験を通して語り合うと言った方がいいのだろうか?

自宅を出る前まで、少し天気が心配だったのだが、待ち合わせ場所のステーションホテルに着く頃は、青空も見えてきた。

人数も揃い、バスもやってきた。
いよいよ宗像まで出発!

途中、バスの中で、もう一人の委員長とクイズを出したりして、車内を盛り上げる。

小1時間ほどで、みかんの生産者である「宗像生産者グループ」のみかん畑の近くに到着。
子供達はミニバンで、大人達は軽トラックの荷台に乗って、細い山道を走っていく。
「なんか、護送されているみたいねー」と、みんなで笑う。
軽トラの荷台に乗るって、日常ではそんなに経験できるモノではないしね。

みかん畑に着いた。
濃い緑色のみかんの葉っぱに、鮮やかなオレンジ色のみかんの実が、鈴なりに実をつけている。
「わー」と、参加者から歓声が上がる。

今年、みかんは「裏年」にあたるので、実の付き方がよろしくないそうだ。
「裏年」ってなに?
有名なところでは、みかんや柿などの果実なのだが、実をたくさんつける「表年」と実をあまりつけない「裏年」というのがある。
「表年」には、たくさんの実をつけるのだが、「裏年」では、表年に消耗した体力を蓄積し、果実ではなく果樹の方に栄養を回す・・・、よって裏年では、実のつきかたがよろしくない・・・といった感じか。
もちろん、自然相手のことなので、その年の季候によっても左右される。
そこんところは、様々な要因が絡んでいる。

いよいよ、みかんの収穫体験だ。
収穫体験って、簡単に言えば「みかん狩り」のことなのだが、「みかん狩り」メインでの企画ではないので、収穫体験を交えて、生産者のお話を聞く。
それにしても、裏年とはいえ、これだけのみかんを目の当たりにすると、圧巻である。
大人も子供も、参加したした人は、みんな喜んでみかん狩りを堪能していた。
はさみで切った、ちぎりたてのみかんを、その場でむいて食べる。
みかんの皮は、そのまま肥料になるために、地面に。
空気もおいしいが、みかんもおいしい!
みんな喜んでみかんを袋に詰めていた。

私は、記録を残すため、何枚かデジカメに写真を撮る。

みかんの収穫体験の後は、生産者を囲んでの昼食。
青空の下、みんなでお弁当を広げる。
参加者から、生産者に様々な質問をしたり、感想を話したり・・・。

そして、最後に〆の挨拶をする。
そのとき、よりによって夫から電話が!!
あれだけメールにしろといったのに!!
電話を切って、夫は無視。

生産者にお礼を言い、再びバスに。
バスの中で、参加者から感想を聞いて回る。
(後で、報告者を書かなきゃいけないので)

バスも飯塚市に入り、ステーションホテルに。

ウチの地区の参加者は、ここで解散。

楽しく、充実した一日だったよ。
みかんもおいしかったし。
帰宅したら、早速子供達が、みかんを喜んで食べていた。

今日一日、お世話になりました。