晴れ、ときどき虹。

yaplog!から移行しました。

自分で分析しているのに

2006-12-19 23:37:06 | 腰痛日記
夕食の準備をした後、今度は整骨院に行く。
肩と頭も痛いが、ほったらかしていた腰が、あまりいい調子ではない。
今日も夫の仕事の手伝いがあるし、ある程度、身体を整えておこうと思ったのだ。

鍼を打ってもらいながら、先生と話をする。
「今日、内科に行ってきてね・・・」
「どっか悪いん?」
「頭痛がひどくてさ、内科で診てもらった」
「頭痛で内科??で、なんだって?」
「先生と同じ事言われた」
「え?」
「肩こりから来る頭痛って」
「ふふ」(ちょっと笑っている)
「ストレス、不眠、疲れを取んなさいって」
「ははは。自分で(私)肩から来ている頭痛って分析していて、行ったわけ?」
「・・・だって、ヘンな病気やったら怖いもん」
「で、CTスキャンとか撮ったん?」
「そこまではしてないけどさ。そこの先生も、私の様子を見て、頭痛の原因がわかったみたいでさ」

・・・気のせいか、なんか先生、鬼の首取ったみたいに「そーれみろ!!」ってな感じだったような・・・。

一応、腰が悪いって言ったのだが、ちゃんと、肩と頭にも鍼を打ってくれた。

「今年は、あんまりいいことがなかったな・・・」
「ああ、もう今年はあと10日ぐらいしかないから、もうないやろ?」

・・・先生、そりゃ、あんまりだ。



りあらだうん

2006-12-19 23:12:11 | 日常生活
ひどい頭痛で目が覚める。
時計を見ようと、枕の上で頭を動かすだけで、グワ~~ンと響く。
「ああ、いよいよマズイことになってしまった。もうダメだ。今日は何が何でも病院に行こう」
そう決心して、ゆっくりとなるべく頭を動かさないように起き上がる。

歩くと響く。
くしゃみなどで、おなかに力を入れるだけで、頭が締め付けられるように痛む。
洗面台で顔を洗い、顔を見ると真っ青。
血の気がない状態。

うわ~~!!誰だ、あんた!!私なのか??

幸いにも、今日は娘の幼稚園でクリスマス会があるため、お弁当は作らなくてもよかった。
なんとかして朝食だけ準備し、夫、息子、娘が、それぞれ出勤、登校、登園するのを待つ。
9時前、娘が登園した後、「木枯らし紋次郎」をつけたまま、リビングにうずくまり、ヒーターの前で動けなくなる。
あまりの痛さに、気持ち悪くなり、朝食を食べるどころではなくなる。
気がついたら、紋次郎はとっくに終わり、10時45分になっていた。

いくらか頭の痛みは落ち着いたようだ。
上着を羽織り、すっぴんのまま荷物を持って、かかりつけの内科に。
脳外科だろうか・・・?
いやまて、とりあえず、かかりつけで診てもらって、なんか悪かったら、紹介状を書いてもらおうか・・・(素人考え)。

例によってS医院に。
熱を測ると36度4分。
その後、問診をして、血圧を測る。

そして診察。

「今日はお母さんが悪いんですか?」
「はい・・・」
「頭が痛いんですか?」
「はい。肩から首にかけてからの後頭部と、耳からこめかみの周辺が痛いんです」
「あーんして」
「あー」
先生が、喉の奥を見る。

服をめくり、胸と背中に聴診器を当てられる。

ふと、先生が立ち上がり、私の背後に回る。
背後に人が立つのが嫌なのだが、そんなことはお構いなしに、先生は肩と首筋を触る。
「いたたたっ」
「痛いでしょ?」
「痛いです」
「これね。肩こりからきてますよ」
「やっぱりそうなんですか?」
「ストレス、不眠、疲れが溜まっているんでしょう。おそらく」

「!!」
「まず、肩の痛みを取らないと、頭痛は良くならないですから、内服薬を出しますので飲んでください」
「はい」
「それと、胃が悪くなりますし、眠くなりますから、注意してください」
「はい」
「疲れているでしょうから、きちんと休んで、疲れを取ってください」
「はい」

・・・・。

大きな病気じゃなくて、とりあえずはホッとした。
それにしても・・・。
肩こりから、こんなにひどい頭痛を誘発するなんて、思いもしなかった。

そう、整骨院に行っても、同じ事言われたし。
なんだか、整骨院の先生の高笑いが聞こえてきそうで・・・。

帰宅した後、なんとか食事だけ撮って、薬を飲む。
幾分、楽になる。

何もせず、娘が帰宅するまで、ぼーっと過ごす。(薬が効いているので、動きたくない)