晴れ、ときどき虹。

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りあらの長い一日~大晦日編

2006-12-31 21:03:58 | 日常生活
大晦日。
とうとう2006年もあと一日になってしまった。
うわーん!!
このままじゃ、年が越せないよぅ・・・と泣いちゃうよってな程に、部屋がきれいにならない。

昨晩(30日)、夫を寝かせつけ(別に妄想をかき立てることはしていないが、夫はいかに自分ががんばって子守をしたか、延々と話していた)私が寝たのが3時になっていた。
起きたのが、8時半。
ブログをアップし、その間に洗濯。
洗濯物を干しながら、子供達と夫に朝食を食べさせる。
その後、換気扇のフィルターの交換とレンジフードの掃除。
階下の窓の網戸を洗い、子供達に窓ふきと新聞紙の片付けをさせる。
その後、草むしり。
この時点で、だいたい1時を過ぎている。
2時近くになり、子供達と夫に昼食を食べさせる。

私は、結局、残っていたパンやらで、軽く食事。

昼食後、いい天気だったので、そのまま私の車の洗車とワックス掛け。
同じような光景が、近所、あちこちで見られる。

そういえば、2年前の大晦日。
大雪が降って、洗車どころではなかったなぁ・・・。
しかも、息子が激しく嘔吐し、雪の中、懸命に運転して当直医の病院まで診察してもらった。
点滴も2本打ったっけ・・・。
あれから2週間ほど経って、冬休み最後の日に、今度はおたふく風邪を罹患し、成人の日で祝日だったため、またしても当直医の病院まで駆け込んだこともあった。
冬休み、一人だけ一週間長くしてから・・・。

いろんな事を思い出しながら、身体を動かし、車を磨く。
いやー、きれいになったよー!!
頑張った甲斐があった。

その間夫は・・・。
寝てました。

夕方から、本屋へ寄り、その後、夫の実家に。
年越しそばと同時に、あり合わせのおかずで夕食。

義父が、冷凍庫から「高級すき焼き肉」を見つけだし、
「明日の晩、これをすき焼きにして食べようや。今日の帰りに、お店によって、材料を買ったらいいよ」
子供達は、
「すき焼き!すき焼き!!」
めちゃくちゃ喜んでいた。
(そう、この時点では、落とし穴があるとは気がつかず・・・)

帰宅する途中、マックスバリューで、すき焼きの材料の買い出し。

帰宅したら10時近くになっていた。
身体が動かないぐらいに、ヘトヘト。
風呂を沸かし、子供達を入浴させ、今度はがめ煮の仕込み。

「すき焼きか・・・。豚の角煮、用意しようと思って、準備していたんだがな」
とりあえず、材料はてんこ盛りなので、10時半あたりから、がめ煮(筑前煮)、雑煮、豚の角煮、ポテトザラダの調理に取りかかる。

当然、量も多いし、下ごしらえが必要な材料が多いので、時間がかかる。
紅白歌合戦も見ないまま、ひたすら、QUEENやらYESやらを聴きながら、台所に缶詰。
調理完了は、すでに年が明けて、深夜1時を回っていた。

ここからがまだあるのだ・・・。

本当にこの一日は長い。

早々に「筆王」の最新版を入手していた夫。
それなのに、いつまで経っても年賀状を作成する気配が無く、何度も「年賀状作らなくていいの?」と、言っていたにもかかわらず、結局、今年も「大晦日の夜」に、作る羽目になってしまった。

夫が言うには
「勝手に作っていいとね??お前がおらんと、年賀状のデザインやら写真やら、決められんやろうが!!」
「パソコンも、独占しとったやん。オレが、しよう!!と思った時は!!」

あらら、私が悪いわけぇ??

「私、今日は家にいたよ??」
冷静に、このひとことのみ言う。

私が不在だったのは、28日の昼と、30日の夜だけだったし。
しかも28日の昼間は、夫自身も、仕事で不在だったし。
自宅で私が掃除やらしているときは、パソコンでネットゲームしていたのは、夫自身でしょうが!!
「私がいない」とか「勝手に作ったら怒る」とかは、いいわけだろう??
「年賀状作るから」と一言言ってくれれば、私は、ソッチを最優先したはずだ。

とにかく、すでに元日になっている深夜1時過ぎに、ようやく年賀状を印刷した。
私は、自分の友人の分の「宛名書き」と「一言」を、手書きで書いて終了。

夫の分?

知りません。

寝付いたのが、結局この日も深夜3時。

夫は5時まで年賀状を作っていたらしい。

この夫のDNAは、しっかり息子が継承している・・・。

この話は、また、別の話(王様のレストラン風に)

そして、今度は、元日編だ!!

  (1月2日追記)