今日は、先日の検査で、血糖値が高かった夫の「栄養指導の日」だ。
何が楽しくて、結婚記念日に病院に行かなくちゃいかんのだ?
9時過ぎ、夫と病院に出かける。
相変わらずの車、車、車。
まず、皮膚科に行って尿検査。
例の帯状疱疹のその後だ。
昨日、夫が私に言った。
「ねぇ、代わりに尿検査してよ」
「やなこった。できるわけないやろ!!!」
よく漫画などで、検便を忘れて犬の糞を提出した話があるが、夫はマジでやりかねん。
自分の身体のことだろうが!!
皮膚科の後、内科に。
人が多くて、気分が悪くなる。
「気分が悪くなられた人は、遠慮無く申し出てください」
申し出たいよ・・・・。
淀んだ病院特有の空気と、暖房の熱気、独特の消毒液っぽいにおい。
まぁそれもあるのだが、人に酔うといったほうがいいのか?
内科から、栄養指導室に行く。
小さな個室に、栄養士さんがいた。
かわいらしい感じの栄養士さんだ。
「こんにちは。この問診票に、記入してくださいね」
にこやかに、栄養士が問診票を渡す。
夫が用紙を読みながら、なにやら記入している。
「ねぇねぇ、メタボリックシンドロームって何??」
「はぁぁ??知らんの??」
「知らん」
「あれだけTVやら新聞やらで情報が出ているのに??」
「知らん」
「あのね、男性だとウエストが85㎝以上、女性だと90㎝以上で、高血圧やら高脂血症やらの生活習慣病があって、内臓に脂肪がついている状態だよ!!」
「で、オレ、これなんに○をつければいいん?」
「そこに書いてあるやつ、全部に○しとき!!」
メタボリックシンドローム、高血圧、肥満、心電図・・・。
とにかく、大半に○をつけさせた。
いよいよ栄養指導。
夫の食事内容、嗜好、味付けなどについて質問があり、夫がそれに答えていく。
一日の食事内容をちょっと見直すと言った程度で、それほどまでに厳しいことは追求されなかった。
と言うのも、夫は却って「太っている方に出たから」らしい。
夫自身、酒もたばこもないので、純粋に食べ方に問題がある。
食べ方と、適度な運動で、改善できる範囲内らしい。
意外かも知れないが、実は、夫は夏に太る。
アイスの食べ過ぎ?と思う人も多いだろうが、まず、夏休み期間中なので、授業で消耗しているエネルギーが使われない。
給食がないので、外食が多くなる。
弁当を作ろうか?と言っても、聞く耳持たない。
夏場に限らず、忙しい立場の仕事を持つと、今度は軽めの夕食を5時ぐらいに食べて、11時近くまで仕事をして、そのまま自宅でまともに夕食を食べて、そのまま布団に直行・・・と言う日々が続いたこともあった。
そんなこんなで、結婚してから30~40㎏ぐらい太ってしまった。
余談だが、私は痩せたのだ。
結婚指輪が、夫はきつくなって入らなくなってしまったが、私はぶかぶかになってするりと抜けてしまう。
仕事上、ストレスを溜めやすいのも理解できるが、そこをうまくコントロールしないとマズイですよ・・・といった感じで、話が終わった。
最後に、夫自身が、自分で出来ることを書かされて、終了。
私が今まで夫に言ってきたことと大差ないことを、栄養士は淡々と、そしてきちんと話してくださった。
これで、心を入れ替えてくれればいいが・・・・。
無理だろうな・・・orz
何が楽しくて、結婚記念日に病院に行かなくちゃいかんのだ?
9時過ぎ、夫と病院に出かける。
相変わらずの車、車、車。
まず、皮膚科に行って尿検査。
例の帯状疱疹のその後だ。
昨日、夫が私に言った。
「ねぇ、代わりに尿検査してよ」
「やなこった。できるわけないやろ!!!」
よく漫画などで、検便を忘れて犬の糞を提出した話があるが、夫はマジでやりかねん。
自分の身体のことだろうが!!
皮膚科の後、内科に。
人が多くて、気分が悪くなる。
「気分が悪くなられた人は、遠慮無く申し出てください」
申し出たいよ・・・・。
淀んだ病院特有の空気と、暖房の熱気、独特の消毒液っぽいにおい。
まぁそれもあるのだが、人に酔うといったほうがいいのか?
内科から、栄養指導室に行く。
小さな個室に、栄養士さんがいた。
かわいらしい感じの栄養士さんだ。
「こんにちは。この問診票に、記入してくださいね」
にこやかに、栄養士が問診票を渡す。
夫が用紙を読みながら、なにやら記入している。
「ねぇねぇ、メタボリックシンドロームって何??」
「はぁぁ??知らんの??」
「知らん」
「あれだけTVやら新聞やらで情報が出ているのに??」
「知らん」
「あのね、男性だとウエストが85㎝以上、女性だと90㎝以上で、高血圧やら高脂血症やらの生活習慣病があって、内臓に脂肪がついている状態だよ!!」
「で、オレ、これなんに○をつければいいん?」
「そこに書いてあるやつ、全部に○しとき!!」
メタボリックシンドローム、高血圧、肥満、心電図・・・。
とにかく、大半に○をつけさせた。
いよいよ栄養指導。
夫の食事内容、嗜好、味付けなどについて質問があり、夫がそれに答えていく。
一日の食事内容をちょっと見直すと言った程度で、それほどまでに厳しいことは追求されなかった。
と言うのも、夫は却って「太っている方に出たから」らしい。
夫自身、酒もたばこもないので、純粋に食べ方に問題がある。
食べ方と、適度な運動で、改善できる範囲内らしい。
意外かも知れないが、実は、夫は夏に太る。
アイスの食べ過ぎ?と思う人も多いだろうが、まず、夏休み期間中なので、授業で消耗しているエネルギーが使われない。
給食がないので、外食が多くなる。
弁当を作ろうか?と言っても、聞く耳持たない。
夏場に限らず、忙しい立場の仕事を持つと、今度は軽めの夕食を5時ぐらいに食べて、11時近くまで仕事をして、そのまま自宅でまともに夕食を食べて、そのまま布団に直行・・・と言う日々が続いたこともあった。
そんなこんなで、結婚してから30~40㎏ぐらい太ってしまった。
余談だが、私は痩せたのだ。
結婚指輪が、夫はきつくなって入らなくなってしまったが、私はぶかぶかになってするりと抜けてしまう。
仕事上、ストレスを溜めやすいのも理解できるが、そこをうまくコントロールしないとマズイですよ・・・といった感じで、話が終わった。
最後に、夫自身が、自分で出来ることを書かされて、終了。
私が今まで夫に言ってきたことと大差ないことを、栄養士は淡々と、そしてきちんと話してくださった。
これで、心を入れ替えてくれればいいが・・・・。
無理だろうな・・・orz