晴れ、ときどき虹。

yaplog!から移行しました。

車窓から

2008-05-20 23:50:05 | 日常生活
小倉から、JRで帰宅。
鈍行1時間半の、プチ列車の旅。

私、意外に電車とか車両とか、好きなんだな。

別にこれって、夫の影響とかではないのだが・・・。


元々、高校~短大時代は、ずっと国鉄~JRで通学していた。
私が高校2年生の時だったか、国鉄がJRに。

私が利用していた路線は、高校3年間が筑豊本線で、短大2年間は篠栗線~鹿児島本線だった。
筑豊本線は、元々は北九州市若松区の若松駅から、筑紫野市の原田駅の区間だったが、現在は、黒崎~直方~桂川~博多間が電化され「福北ゆたか線」としての方が通りがいい。

詳しいことはコチラ

当然、小倉駅はこの「福北ゆたか線」ではないので、あまり直通で飯塚を走る車両がないのだ。

よって今日は、小倉~折尾~直方~新飯塚と2回乗り継いだ。


どことなく宇宙的な「駅」というより「ステーション」な小倉駅。
(モノレールがあるからだろう)

変わった作りだが、個人的には好きな折尾駅。

乗り換えで折尾駅で一旦車両を降りてホームに立ったとき、有名な東筑軒の「かしわめし弁当」を売っている「売り子さん」を見た。

以前、たてさんの記事で、この売り子さんを見たのだが、たてさんのブログそのまんまで、なんだか妙な気分だ。

今回は、弁当は買わなかったが、前回の小倉行きの時、帰りの道中で「かしわめし弁当」を買っている。
そのときは、副委員長(現委員長)と一緒だったっけ・・・。

折尾から直方に。
そして地元に。

変わりゆく車窓の風景を見ながら、様々なことに思いを寄せる。


私は北九州方面よりも、博多方面の方がなじみ深い。

学生時代に見た車窓の風景は、20年の時を経て、随分と変化した。

時代が昭和から平成になり、この車両も電化された。


私自身は、何も変わっていないような、そんな錯覚がする。
でも、確実に時は流れ、私も、私の周囲も、流れゆく車窓の風景のように、少しずつ変わってしまった。


今度、この路線に乗るとき、私は何が変わるのだろう。


小倉から1時間半を過ぎ、やっと事務所に。

「りあらさん、一日大変でしたね」


・・・そして、明日の打ち合わせ・・・・。






本日は小倉なり

2008-05-20 23:07:55 | 生協日記
朝からいい天気。
昨日の雨がこのまま残っていたらイヤだなぁ・・・と思っていたので、ホントよかった。
少々肌寒いが、青い空がまぶしい。

今日は、小倉まで。
組合員と生産者・メーカーとの交流会が行われ、その後、私だけ別件の会議。

昨年の様子はコチラ

今年は、昨年とは趣向が変わって、メーカーや生産者がそれぞれにブースを設け、組合員が試食をしたり、質問を聞きながら、それぞれを巡回していくという方式だった。

どのメーカーや生産者も、自分たちの商品に誇りを持っており、それらを組合員に提供できる自信に満ちあふれていた。

私達組合員の「こういった仕様で商品を作ってください」との要望に、本当に四苦八苦・試行錯誤を重ねているんだな・・・と、そんな思いでいっぱいで、もちろん私達もそういった商品やメーカー・生産者を支えていかなければと思う。

副理事長と話をしたり(すっかり顔も名前も覚えられてしまった・・・)、他支部の友人や、異動になった事務局とも再会したり、交流会以外にも「参加して良かったな」と思える一日だった。


なんていうのかな・・・。

こうやって、自分たちが提供している商品を、たくさんの組合員にアピールして、直接組合員から声を聞くことにより、メーカーや生産者も自信を持っている様子だった。
また、メーカーや生産者のこういった「思い」を、今度は私達が伝えていかなくてはならない。

今現在、食品偽装に関するニュースは、本当に後を絶たない。

「この人達が私達の商品を利用してくださっているし、応援している。だから私達は、ウソはつけない」

互いの顔が見えるのは、双方にとっても大切なことなのだ。

売りっぱなし、買いっぱなしを否定するつもりはない。
それを必要としている人だって、たくさんいるし。


さまざまなことを頭の中に巡らす。


昼からは、小倉の事務所で「ウチの支部では私だけ」という、開発・リニューアル委員会の会議。
(みんなは、支部長の車で飯塚に戻る・・・)

それぞれの支部の委員さんと、タクシーに乗り合わせて事務所に。

会議もこのメンバーでは2回目。
少しずつ、みんなとうち解けて「楽しい!」と思えるようにしたい。


帰りは、またタクシーで、小倉駅まで。