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八ヶ岳自然ふれあいセンター

2012年10月04日 | 信州のお出かけ
清里にある八ヶ岳自然ふれあいセンターへお出かけ(^-^)しました。
ここのふれあいセンターでは、キープ自然学校が、学校や団体向けに様々なプログラムを行っています。



私が役員をしている車山の子ども会。秋の遠足を企画しているときにそれを知り、でも今は秋の修学旅行や、林間学校シーズン。大盛況な様子に予約ができるか不安でしたが、もうこれ受けてみたい!と即決で選ばせていただいたのが、

●ア・ピース・オブ・フォレスト (ひとかけらの森)というプログラム。

無事予約が出来、様子を一人で下見に行ってきました。

車山からは原村エコーラインを抜け、小淵沢インターへ向かう八巻道路、そして八ヶ岳横断道を通ります。紅葉はじまる八ヶ岳を東側~南~西側へとぐるっと回る大好きなドライブルートです。

当日担当のレンジャーさんがまず見せてくれたのが
 これ。

このプログラムは森の中に入って大きな木の下に芽生えた小さな芽を拾い、植木鉢のなかに小さな森を再現するというもの。
そのまま大きな木の下にいたら、途絶えたかもしれない小さな命を持ち帰って育てるのだそうです。

建物の外へ。森の中へ案内してもらいました。小学校高学年以上向けのプログラム。無理を言って小さな子も入れてもらったのでここが一番心配なところでしたが、アップダウンは無く、大丈夫そうかな?


写真では分かりづらいのですが人差し指大のモグラが通った後の土のトンネル。小さなきのこ。たくさんのドングリ。子供たちにとってあっという間に時間が過ぎてくれること期待大です^^



ちょっと開けたこの場所で、木の根元に近づいてみると・・
 

木の赤ちゃん。アカマツや、ウルシ。ちいさいのに全然別の形をしています。すべて素手で土に触れ、この赤ちゃんたちを拾い上げるのだとか。

すてきな体験が出来そうです^^

レンジャーさんには、子供たちは山に住んでいるのに、毎日学校へは自家用車やバスでドアtoドアの生活をしている事。この経験を通して、自分たちが住んでいる周りの森への意識がまた違ってくることが想像できる事。お伝えしました。そして、このプログラムに出会えて本当に良かったと。

雨天決行ですので・・当日は晴れてくれるといいな~。

八ヶ岳自然ふれあいセンターの中の様子はフォトアルバムで。





道路を挟んで反対側にある清泉寮のショップ。たくさんの人たちがソフトクリームを食べてました^^晴れていれば富士山が正面に見える席からミルクたっぷり?カフェオレをいただきました^^。足湯もあります。動物のピンバッチをお土産に買いました。



帰りの道路では牛がたくさん外に出てモーモー鳴いているところに出会いました。圧巻。

八ヶ岳自然ふれあいセンター・清泉寮へはお車で1時間45分です。
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