『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のDVDを見る。
『エイジ・オブ・ウルトロン』をゴールに据えたマラソン視聴。
と同時に、「『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』でお世話になったキャラを知る」計画。
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)は、ついに異星人の世界へ広がる。
発端は、1988年のアメリカ。
母を亡くした悲しみに暮れる少年、ピーター・クイルは、
いきなり宇宙へさらわれて盗賊に育てられた。
今までのMCU作品にしばしば見られる、謎の高エネルギー物質が、今作にも登場。
「オーブ」と呼ばれるそれを巡って、クイルは強敵サノスと戦う。
その主人公たちと行動を共にするのが、緑の肌をした暗殺者の女性・ガモーラ、
怪力の巨漢・ドラックス、樹木型人・グルート、そしてロケットの兄貴である。
マヴカプ3でお世話になった事を差し引いても、この人は私の中で別格。
見た目がかぁいいアライグマさん、という言葉は絶対のタブー。
どうやら今作品では、不本意な改造によってこの姿になってるらしい。
実態は、数々の銃火器を使いこなす、機械関係のエキスパート。
仲間が自らの不幸な過去(家族を殺された事)を嘆いた時、
「甘ったれるな。皆、大切な人を亡くしてる。
他人を巻き込む言い訳にするな」と一喝する。
尊敬すべきは、その厳しい言葉を自ら実践してる事。
長年の仲間を失った時も、ロケットさんは取り乱さなかった。
人知れず、声を殺して震えていた。いい男です。
それでは。また次回。