好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

『うみねこのなく頃に咲』プレイ記録。(その37)

2022-01-14 | うみねこのなく頃に
(プレイ時間:約100時間)

・紗音+ヤス=安田紗代
明日音&鐘音は、紗代を時には「ヤス」、時には「紗音」と呼び分けている。

・ヤス、紗音と決別。
ヤスにボイス(大原氏)が付く。

※世界の変更※
紗代の脳内会議。
成長につれ、当初はイマジナリーフレンドだった「紗音」や「ベアトリーチェ」が混濁。「ベアトリーチェ」を自認すると共に、対外的には「紗音」として妥協する事を決める。

・魔女になった歓喜に震えるベアト(白)。
実はコレ、タルパを創った時の最悪の展開。
自己と創造物との境界が不明瞭になり、創造物に自己が引き込まれて戻れなくなる。
創造物は自己を安定させるために創る事が多いため、たいてい自己と正反対の言動になる。
狂人を演じればそれは狂人になるという理屈。

※ベアト(白)と紗音の黄金郷※
紗代の脳内会議。
ベアト(白)としての“魔女ごっこ”よりも、紗音としての生活を重んじるようになる。

・6年前のやり取り。
小野氏の少年演技は流石の一言。

・「クレル」の名前がここで初出。
(画面には最初から出ちゃってますが)
 
※理想郷※
紗代の脳内会議。
ベアト(白)として、親友(←後のガァプ)と共に、紗音としての自分を鼓舞する。

※恋の芽※
紗代の脳内会議。
戦人への情念を清算。
ベアトの外見設定を戦人の語っていた好みに変える。
嘉音を新たなイマジナリーフレンドとして創る。

・嘉音以外、嘉音に話しかける人物がいない。
=嘉音が紗音のイマジナリーフレンドである証左。

それでは。また次回。

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