『愛の国際親善?!ライバルはブロンド美人』
(エンジェル・ハート編)
(※今回の“美女”の名前が、「エンジェル・ハート」である。)
・ホテルの名前「HOTEL JEINUS」。
・敵が滝の中で感電。稚姫編とほぼ同じ展開。(脚本は同じ武上氏)
・説明ナシでサエバアパートへ、一夜の宿。
・この時代は(まだ)ハンマーが香の専売特許ではない。
・香の買ってきたお店の紙袋。「FUJIKKO」の印字。
・アタッシェケースサイズのマイコン(と当時は呼びたい)の表示。
「NAME;Mr.Roberts/SEX;MALE/INTRODUCTION;/My name is Mr.Roberts./I like baseball very much.」
・車体に「PONTIAC FieroGT」の字。
1984~1988年に生産されたアメリカ車「ポンティアックフィエロ」。
因みにナンバーは「11-41」。
・敵の位置を、マイコンの発信器で探る。柏木圭子編とほぼ同じ展開。
逆に言えば、このマイコンと同レベルの機器を獠は持ってるわけだ。
・ただ、このシステム、音がうるさすぎる。
辺りにこんなに電子音を響かせてたら、敵に全部知られるだろう。
視聴者への分かりやすさを優先した結果、理屈がおかしくなる一例。
・獠が同乗したヘリコプター。
どうも推進器が付いてる動きに見えるが、そういうタイプでも、飛行機とは違うんだろうか。
・東南アジアの国クトールでのクーデターが事件の発端。
・敵の車をマイコンが表示。……カラー画像って凄くね?
・敵の車のナンバー「87-94」。
今回は、ナンバープレートの表記が甘い。4桁表示しかない。
・ミサイルで狙われて、「地獄で会いましょう」とあっさり諦めるゲストキャラ。
武装ないの?デコイの熱源とかないの?
・政府の協力書の下で強制捜査。
今回のエピソードに限り、「スイーパー」が公的捜査官扱いになっている?
・「マンストッピングパワー」という語を改めて知る。対象を行動不能にさせる指標の意。
・敵役の千葉氏の演技が光る。因みに名前は「立花」。
・解決後、警察介入するが、冴子は出ない。
・ラスト、二人で腕組んで港を歩く。香も全く話に絡まない。
それでは。また次回。