▶石川雲蝶の旅3日目 貴渡(たかのり)神社の続きです。
❤ 貴渡神社の十二支の一つ まるで仲良くお喋りをしているような猿と蛇ですね。
▶今回も貴渡神社です。蟇股(かえるまた)に彫られた十二支の写真を紹介します。
十二支がバラバラに組み合わされているようで、現地で見ただけでは十二支とはわかりませんでしたが、家に戻って拡大してようやくわかってきました。どんな考えでこの組み合わせにしたのか興味が湧きますね。人物像では激しく闘う場面も多く彫っている雲蝶ですが、動物には優しい眼差しを感じてしまいます。私の思い込みかもしれませんが。
❤ 貴渡神社の蟇股
❤ 貴渡神社の蟇股 酉(とり)と未(ひつじ)
❤ 貴渡神社の蟇股 亥(いのしし)と戌(いぬ)
❤ 貴渡神社の蟇股 側面
❤ 貴渡神社の蟇股 申(さる)と巳(み)
❤ 貴渡神社の蟇股 残っているのは辰(たつ)なのですが、それは前号に載せた大きな彫刻でしょう。これは何でしょうね?
❤ 貴渡神社の蟇股 寅(とら)と午(うま)
❤ 貴渡神社の蟇股 丑(うし)と卯(うさぎ)と子(ねずみ) 最後の2枚は左右連続の写真がありませんでした。
▶以上で貴渡神社は終わり、次回は曹源寺と秋葉三尺坊奥の院に移ります。
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