【1年生 国語科 「いちねんせいの うた」】
1 教材文
いちねんせいの うた
あおい そらの こくばんに
なに かこう
うでを のばし
ちからを こめて
まっすぐ
いちねんせいの 一(いち)
ぼくも かく
わたしも かく
いちねんせいの 一
いちばん はじめの 一
おひさま みてる
かぜが ふく
2 展開
指示 追い読みをします。
先生の後に続いて読みましょう。「いちねんせいのうた」、さんはい。
指示 次に交代読みをします。
題は先生が読みます。
その後、一行ずつみんなと先生で交代で読んでいきます。
指示 全員起立。
2回読んだら座ります。
座った後は黙読します。
発問 題名は何ですか。
・いちねんせいのうた
発問 このように短い作文のような文章を「詩」と言います。
この詩は、いくつにわかれていますか。
・四つ
・五つ(本のつなぎ目を勘違いする子いるので確認する)
説明 このような詩のひとつひとつのかたまりを「連」と言います。
全員で言ってみましょう。
・「連」
指示 各連の最初に1/2/3/4と番号を振ります。
※電子黒板に実際に書いて示す。
説明 「いちねんせいのうた」という詩ですね。
この詩には、初めて漢字が出てきます。
発問 何という漢字ですか。
・「一」です。
指示 「一」という漢字に、赤鉛筆で丸をつけなさい。
つけたら隣同士で確認しなさい。
発問 「一」という漢字は、何回出てきますか。
・3回です。
指示 三つの「一」に最初から1/2/3と番号をふりなさい。
発問 この三つの「一」の中で一つだけ仲間はずれがあります。
何番ですか。
・3です。
1と2は、一年生の「一」だけど、3の「一」は一番最初の「一」だから。
・どれも同じで仲間はずれはない。
どれも物事の最初の順番の「一」で、一つの塊みたいな意味ではないから。
発問 この四つの連の中で一番作者が言いたい連はどれですか。
その番号を書いて、理由も考えましょう。
・1……詩の最初だから
みんなに呼びかけているから
・2……「一」の書き方を詳しく説明しているから。
・3……意味の異なる「一」のことが書いてあるから
みんなで力をあわせて、気持ちもそろえて書く感じがするから。
・4……詩の最後の連だから。
おひさまやかぜも応援しているように感じるから。
発問 「一」を書くときに気をつけることはいくつあると詩には書かれていますか。
・三つ
・四つ
・五つ
発問 自分が考えた数字で、「一」を書くときにどんなことに注意するのかをノートに書きましょう。
(発表しましょう)
・三つ……①うでを のばし
②ちからを こめて
③まっすぐ
・四つ……①+②+③
④あおい そらの こくばんに
→空に書くのだから、手を伸ばすときに思いっきり上に伸ばす。
・五つ……①+②+③+④
⑤おひさま みてる
かぜが ふく
→おひさまやかぜに見られているので、恥ずかしくない綺麗な字で書く。応援されているので笑顔で書く。
指示 みんが考えた注意することを考えながら「一」を書いてもらいます。
1分間立って練習します。
指示 グループごとに前に出て実際に書いてみます。
「いちねんせいのいち いちばん はじめの いち」と言いながら2回「一」を書きます。
最後に、一番上手だった班を拍手で決めます。
指示 最後に、学んだことが表れるように音読します。
自分が一番強く読む連を意識して読みましょう。
saitani
1 教材文
いちねんせいの うた
あおい そらの こくばんに
なに かこう
うでを のばし
ちからを こめて
まっすぐ
いちねんせいの 一(いち)
ぼくも かく
わたしも かく
いちねんせいの 一
いちばん はじめの 一
おひさま みてる
かぜが ふく
2 展開
指示 追い読みをします。
先生の後に続いて読みましょう。「いちねんせいのうた」、さんはい。
指示 次に交代読みをします。
題は先生が読みます。
その後、一行ずつみんなと先生で交代で読んでいきます。
指示 全員起立。
2回読んだら座ります。
座った後は黙読します。
発問 題名は何ですか。
・いちねんせいのうた
発問 このように短い作文のような文章を「詩」と言います。
この詩は、いくつにわかれていますか。
・四つ
・五つ(本のつなぎ目を勘違いする子いるので確認する)
説明 このような詩のひとつひとつのかたまりを「連」と言います。
全員で言ってみましょう。
・「連」
指示 各連の最初に1/2/3/4と番号を振ります。
※電子黒板に実際に書いて示す。
説明 「いちねんせいのうた」という詩ですね。
この詩には、初めて漢字が出てきます。
発問 何という漢字ですか。
・「一」です。
指示 「一」という漢字に、赤鉛筆で丸をつけなさい。
つけたら隣同士で確認しなさい。
発問 「一」という漢字は、何回出てきますか。
・3回です。
指示 三つの「一」に最初から1/2/3と番号をふりなさい。
発問 この三つの「一」の中で一つだけ仲間はずれがあります。
何番ですか。
・3です。
1と2は、一年生の「一」だけど、3の「一」は一番最初の「一」だから。
・どれも同じで仲間はずれはない。
どれも物事の最初の順番の「一」で、一つの塊みたいな意味ではないから。
発問 この四つの連の中で一番作者が言いたい連はどれですか。
その番号を書いて、理由も考えましょう。
・1……詩の最初だから
みんなに呼びかけているから
・2……「一」の書き方を詳しく説明しているから。
・3……意味の異なる「一」のことが書いてあるから
みんなで力をあわせて、気持ちもそろえて書く感じがするから。
・4……詩の最後の連だから。
おひさまやかぜも応援しているように感じるから。
発問 「一」を書くときに気をつけることはいくつあると詩には書かれていますか。
・三つ
・四つ
・五つ
発問 自分が考えた数字で、「一」を書くときにどんなことに注意するのかをノートに書きましょう。
(発表しましょう)
・三つ……①うでを のばし
②ちからを こめて
③まっすぐ
・四つ……①+②+③
④あおい そらの こくばんに
→空に書くのだから、手を伸ばすときに思いっきり上に伸ばす。
・五つ……①+②+③+④
⑤おひさま みてる
かぜが ふく
→おひさまやかぜに見られているので、恥ずかしくない綺麗な字で書く。応援されているので笑顔で書く。
指示 みんが考えた注意することを考えながら「一」を書いてもらいます。
1分間立って練習します。
指示 グループごとに前に出て実際に書いてみます。
「いちねんせいのいち いちばん はじめの いち」と言いながら2回「一」を書きます。
最後に、一番上手だった班を拍手で決めます。
指示 最後に、学んだことが表れるように音読します。
自分が一番強く読む連を意識して読みましょう。
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