1 叱れない教師の気持ち
①優しい教師でいたい
②人気者でいたい
③気持ちが小さい
④クレームがこわい
2 だめな叱り方
・人間の脳は二階建て
◯1階は動物脳(本能・感情)
◯2階は人間脳(考える・コントロール)・だめな叱り方はこの動物脳を刺激する
・3F(防衛反応)がおこる
Fight(闘う)Flight(逃げる)Freeze(固まる)
・人間脳と動物脳は同時に働かない
・人間脳が働かないので反省できない
・同じことを繰り返してしまう
・うそをつくようになる
・しっかりしたクラスになる 静かなクラスになる…教師がいるときはできる
・隠れて悪いことをするようになる
「静かではないが 騒がしくない きちんとしていないが 乱れていない」…理想
★だめな叱り方の典型
①虐待・体罰
②怒鳴る(トラウマ)
③責める
④急がせる
⑤脅す
⑥なんで・どうして
⑦否定語をつかう
⑧長い
⑨過去を持ち出す
⑩同じことで
⑪特性の無理解
⑫〜つもり(よかれと思って 指導だから)
3 正しい叱り方
☆子供らしさを失わせない
☆人間脳を働かせる
①気づかせる+考えさせる
※給食中に走っている場合
一言目→あれ?(気づかせる)
二言目→どうしたらいい?(考えさせる)
②短い
※授業に遅れて来た場合
一言目→遅れて来た人は立ちなさい
二言目→チャイムが鳴ったらすぐに教室にもどってらっしゃい。
わかった人は座りなさい。
③事情◯詰問✗
詰問→どうして遅れたんですか?
事情→どうして遅れたのかな?
※語尾の「か」と「な・の・ね」の違い
④パターン化はよい
☆叱られ方を身につけさせる
・何があったのか言ってごらん。(報告)
・どうしますか?(謝罪)
・今度からどうしますか?(※今度から気をつけます◯ もうしません✗)(反省)
・これで終わりです(宣言)
⑤集団の目を意識する
・教室で叱る(チャイムに遅れて教室に来た)…集団の目を意識する 秩序を乱した子を見逃さない
・✗優しさ優先 ◯集団の秩序を優先 ◯優しくすることはあとからでもできる
・恥をかかせることや傷つけることはだめ
saitani
①優しい教師でいたい
②人気者でいたい
③気持ちが小さい
④クレームがこわい
2 だめな叱り方
・人間の脳は二階建て
◯1階は動物脳(本能・感情)
◯2階は人間脳(考える・コントロール)・だめな叱り方はこの動物脳を刺激する
・3F(防衛反応)がおこる
Fight(闘う)Flight(逃げる)Freeze(固まる)
・人間脳と動物脳は同時に働かない
・人間脳が働かないので反省できない
・同じことを繰り返してしまう
・うそをつくようになる
・しっかりしたクラスになる 静かなクラスになる…教師がいるときはできる
・隠れて悪いことをするようになる
「静かではないが 騒がしくない きちんとしていないが 乱れていない」…理想
★だめな叱り方の典型
①虐待・体罰
②怒鳴る(トラウマ)
③責める
④急がせる
⑤脅す
⑥なんで・どうして
⑦否定語をつかう
⑧長い
⑨過去を持ち出す
⑩同じことで
⑪特性の無理解
⑫〜つもり(よかれと思って 指導だから)
3 正しい叱り方
☆子供らしさを失わせない
☆人間脳を働かせる
①気づかせる+考えさせる
※給食中に走っている場合
一言目→あれ?(気づかせる)
二言目→どうしたらいい?(考えさせる)
②短い
※授業に遅れて来た場合
一言目→遅れて来た人は立ちなさい
二言目→チャイムが鳴ったらすぐに教室にもどってらっしゃい。
わかった人は座りなさい。
③事情◯詰問✗
詰問→どうして遅れたんですか?
事情→どうして遅れたのかな?
※語尾の「か」と「な・の・ね」の違い
④パターン化はよい
☆叱られ方を身につけさせる
・何があったのか言ってごらん。(報告)
・どうしますか?(謝罪)
・今度からどうしますか?(※今度から気をつけます◯ もうしません✗)(反省)
・これで終わりです(宣言)
⑤集団の目を意識する
・教室で叱る(チャイムに遅れて教室に来た)…集団の目を意識する 秩序を乱した子を見逃さない
・✗優しさ優先 ◯集団の秩序を優先 ◯優しくすることはあとからでもできる
・恥をかかせることや傷つけることはだめ
saitani