さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

オンブバッタを見て 息子の感想

2019年05月24日 | 子育ての苦い経験・喜び
 オンブバッタを見て 息子の感想

 
 そろそろバッタたちが賑やかになってくる季節がやってきました。

 息子がまだ小学校低学年のころ、
 原っぱに散歩に行ったときのことです。
   

 蝶やバッタなどいろんな虫を見たり触ったりしながら、
 原っぱを駆け回っていました。
 息子が一番興味を持ったのは
 オンブバッタでした。
 オンブバッタは秋になると初めて交尾のために
 おんぶし始めるのです。

   

 息子が「おとうさ~ん、オンブバッタのお父さんがお母さんを
      おんぶしているよ」
 私  「ホントだ、よく見つけたね~
      実はね、下の方がお母さん(メス)なんだよ」
 息子 「ふ~ん 下の方がメスで、上にいるのがオスなのか」
 息子はかなり気に入ったようで、その後もじ~と見つめていました。

 家に帰って母親に、虫たちのことをしゃべっていました。
 その中で
 「僕ね、今度生まれてくるときは、オンブバッタになる」
 母親は「どうして?」と聞きました。
 息子「だってさ、オスはいつも上にのっかってて、らくちんそうだから」


 息子がオンブバッタに興味を持ったのはそこだったのか。
 まあ何と申しましょうか、子どもらしいというか、
 情けないというか・・・

  さんぽみちクラブでは、家族で新しい感覚の
  人生ゲーム、ボードゲーム(学習ゲーム)を手作りしています。
  「楽天ショップ・さんぽみちクラブ」でご紹介しています。
  シリーズその2 「虫集めゲーム」

 
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認知症になっているか、一つの目安

2019年05月23日 | 健康のさんぽみち
 認知症になっているか、一つの目安

 最近、どうも物忘れが増えたように感じます。
 普通にいつも使っている言葉が思い出せないとき、
 以前は「ど忘れ」と、さらりと流していましたが、
 あれ? ちょっとおかしいな~と不安になることがあります。

     
 認知症とは?は、難しいので他に譲るとして、
 加齢により物忘れなのか、認知症・病気なのかの
 判断の一つの目安として、

 食事の内容を思い出せないのは加齢による物忘れ、
 食事したことを忘れるのが認知症の疑い。

 友達の名前を忘れるのは加齢による物忘れ、
 友達を「あれ?だれだっけ」と忘れてしまうのは認知症疑い。


 頭と体を使って、楽しく生活したいものです。

   
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スポーツ選手で物を大切にできない人は最低である

2019年05月22日 | 人生のさんぽみち
スポーツ選手で物を大切にできない人は最低である

 一流のスポーツ選手にとって勝ち負けは
 死活問題であると思います。
 道具を使うスポーツでは、その道具いかんによって
 成績が左右されるでしょう。
 自分の体の次に道具は重要な物と思います。

 おそらく一流プレイヤーの道具を作っている職人さん達も
 心血注ぎ作っていることでしょう。


 にもかかわらず、その道具を投げ捨てる選手がいます。
 あまりにも非常識な行為です。
 私は一度や二度ではないその行為を見るたびに、
 その選手の常識を疑い、とても悲しい気持ちになります。
 作っている職人さん達がどんな思いをするのでしょうか。
 もちろんその選手のプレイは大いに認めます。
 しかし、自分自身がそのプレイが出来る影に
 多くの人の積み重ねの結果、道具があると
 どうして考えることが出来ないのでしょうか。
  
 甲子園出場であまりにも騒がれ有頂天になり
 高校生がお酒を飲んで事件になったこともありました。
 運動能力が少し高いと何をやってもかまわない
 という風潮があるように思えます。
 多くのお子さんたちが、
 強くなれば何でもありというまねだけは、
 してほしくないと願うばかりです。

 物を大切にしない選手が負けた時のニュースは、
 ほっとして良かったと安堵感が広がります。
 東京オリンピックでは、スポーツの技術面だけでなく、
 人としての日本人の見本になる選手が、
 代表になってプレイしてほしいです。

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小学校ではヤゴ救出のころ

2019年05月21日 | 自然のさんぽみち
 小学校ではヤゴ救出のころ

   

  <我が家で羽化したトンボ>

 小学校ではこの時期にはプールの水を抜き清掃、
 水泳の授業の準備を行うそうです。
 プールの中にはヤゴが多数いるそうです。
 学校にもよると思いますが、
 そのヤゴを救出し、校内の水槽や池で飼育し、
 ヤゴの観察もするそうです。

 昨年ご縁があって我が家にもそのヤゴを3匹
 分けて頂きました。
 ヤゴの飼い方など全く知りませんでしたので、
 餌をどうするのか悩みました。
 釣りの餌の赤虫で十分だそうで赤虫を与えました。
 最初水槽の下に砂を敷いたのですが、
 赤虫が砂の中に潜り込んでしまったので、
 砂を少なくするなどしました。
 毎日観察すると餌も食べているようです。
 羽化が近づくと、水面近くにいるようになり、
 羽化するための枝などをのぼって成虫に羽化するようです。


 <ヤゴが水面に出てきました>
   


 <木のてっぺんに登って羽化しました>
  
 ヤゴにとって羽化は無防備で命の危険が伴うので
 安全のためでしょうか午前3時頃にしました。
 6月の中旬に3匹のヤゴたちは、
 皆無事に羽化して成虫になり大空へ飛んでいきました。
 安心しました。


  さんぽみちクラブでは、家族で新しい感覚の
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  シリーズその2 「虫集めゲーム」

  

   



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人にある五感を大切にしたいです

2019年05月20日 | 人生のさんぽみち
 人にある五感を大切にしたいです

 少し汗ばむ陽気になってきました。
 この時期は様々な生き物が活発になってくるので
 私自身も元気がもらえます。
    
 先日少し車に乗って出かけました。
 住宅街から少し離れた小さな公園の木のベンチで
 一休みしていたときです。
 「ゲロゲロゲロ」と何やらかわいらしい声。かえるです。
 田植えの季節なんだな~と。
 田んぼを覗けば、オタマジャクシも。
 耳を澄ましていると遠くで「ホ~ホケキョッ」と美しい声。
 鶯(うぐいす)の声でした。
 また木々の枝には新緑がみなぎっています。
 日本には四季があっていいものだと実感します。
    
 人には五感があると言います。
 視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚だそうです。
 きれいな花を見たり、
 旬の美味しさを味わったりはありますが、
 耳で聞いたり、臭いを感じたり、
 手で触ったりして感じる季節感が、
 私には乏しくなってきたように感じました。
 普段見過ごされている小さな季節感も五感で感じとれれば、
 より豊かな人生になるでしょうか。
 年は重ねても感性は豊かに保ちたいものです。

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