槍ヶ岳にも再チャレンジしたいし、穂高にも登りたい。
穂高だって、北穂高・奥穂高・前穂高・西穂高とたくさん(笑)あるけど、私の登れるところは?
そんなこんなで選んだのが奥穂高岳だ。
果たして今回は頂上の土か岩か分からないけれど踏めるのだろうか?
8月5日(日)
松本電鉄線の車内ではバイオリンの生演奏が始まった。夏休みのイベント企画らしい。
演奏者は牛山孝介さん

新島々バスターミナルへ到着

いつものアルピコ交通のバスで上高地に到着
むこうに見えるお山たちは穂高連峰。吊尾根(つりおね)がクッキリ見える。

明日はあのてっぺんまで登るんだよ。
6日(月)
宿泊した横尾山荘の静かな朝。

5:30 さぁ出発。
山荘前の階段を上がっていくと

吊橋の横尾大橋。
意外と幅は狭い。

この道は憧れの穂高岳へ続くんだよ(笑)
ドッキン、ドキドキだー。

屛風岩かしら?

6:45 本谷橋到着

川の水が冷たい。
休憩場所にピッタリ。

本谷橋を過ぎると急登になるが

視界が開け

景色が変わってくる。

徐々にアルプス気分が注入される。

8:38 涸沢到着

涸沢ヒュッテのテラスからは前穂高・奥穂高・北穂高がすべて正面に現れた。

紅葉の時期には超混雑する有名なテント場。その山側に立つのは涸沢小屋。

実は涸沢に着いたら、雄大な景色に気持ちが完結してしまい体から力が抜けてしまった。
上を見上げると、まだまだ倍以上の距離の急な岩場が見えるし・・。
「もうここで帰りたいな」と半分思うが、それじゃツレに申し訳ないしきっと後悔もするなんてクチャクチャ考えるが、そのまま畳み込んで重い足を前に出す。
一人で来たら(技術的にも体力的にもあり得ない話だが)とっとと帰ったかもね。
そんな面で、ツレという同伴者は有難いもんだ。
涸沢ヒュッテからそのままパノラマコースを登りたかったが、通行止めだったので涸沢小屋を通り奥穂高岳を目指すことにした。
スカイラインに映えるきれいな吊り尾根と、右の山が目指す奥穂高岳だ。
随分近くなったー、登って来たなーという思いと、まだまだ遠いなとため息が混じる時間だ。

スプーンでえぐられたようなカールも有名。
不安定なゴロゴロ岩の道と

ザレザレと崩れそうな小石の道の先には、急峻な岩尾根のザイテングラートが待っていた。

つづく
穂高だって、北穂高・奥穂高・前穂高・西穂高とたくさん(笑)あるけど、私の登れるところは?
そんなこんなで選んだのが奥穂高岳だ。
果たして今回は頂上の土か岩か分からないけれど踏めるのだろうか?
8月5日(日)
松本電鉄線の車内ではバイオリンの生演奏が始まった。夏休みのイベント企画らしい。
演奏者は牛山孝介さん

新島々バスターミナルへ到着

いつものアルピコ交通のバスで上高地に到着
むこうに見えるお山たちは穂高連峰。吊尾根(つりおね)がクッキリ見える。

明日はあのてっぺんまで登るんだよ。
6日(月)
宿泊した横尾山荘の静かな朝。

5:30 さぁ出発。
山荘前の階段を上がっていくと

吊橋の横尾大橋。
意外と幅は狭い。

この道は憧れの穂高岳へ続くんだよ(笑)
ドッキン、ドキドキだー。

屛風岩かしら?

6:45 本谷橋到着

川の水が冷たい。
休憩場所にピッタリ。

本谷橋を過ぎると急登になるが

視界が開け

景色が変わってくる。

徐々にアルプス気分が注入される。

8:38 涸沢到着

涸沢ヒュッテのテラスからは前穂高・奥穂高・北穂高がすべて正面に現れた。

紅葉の時期には超混雑する有名なテント場。その山側に立つのは涸沢小屋。

実は涸沢に着いたら、雄大な景色に気持ちが完結してしまい体から力が抜けてしまった。
上を見上げると、まだまだ倍以上の距離の急な岩場が見えるし・・。
「もうここで帰りたいな」と半分思うが、それじゃツレに申し訳ないしきっと後悔もするなんてクチャクチャ考えるが、そのまま畳み込んで重い足を前に出す。
一人で来たら(技術的にも体力的にもあり得ない話だが)とっとと帰ったかもね。
そんな面で、ツレという同伴者は有難いもんだ。
涸沢ヒュッテからそのままパノラマコースを登りたかったが、通行止めだったので涸沢小屋を通り奥穂高岳を目指すことにした。
スカイラインに映えるきれいな吊り尾根と、右の山が目指す奥穂高岳だ。
随分近くなったー、登って来たなーという思いと、まだまだ遠いなとため息が混じる時間だ。

スプーンでえぐられたようなカールも有名。
不安定なゴロゴロ岩の道と

ザレザレと崩れそうな小石の道の先には、急峻な岩尾根のザイテングラートが待っていた。

つづく
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