私が幼い頃(昭和40年代前半)
私の周囲で初めてバイオリンを持つ子供が使っていたテキストは
スズキメソード(日本語版)
マイア バング(外国語版)
ホーマン(外国語版)
カイザー(外国語版)
の主に4種類だったと記憶しています。
カイザーやホーマンは日本語版がありましたが
日本語版は、内容が薄く、結果的に割高な洋書版を買った方がお得だったので
当時のお教室では洋書版を採用していました。
※ピアノは、バイエルとメトードローズの2つでした。
(バイオリンを習っている子は、強制的にピアノとソルフェージュのレッスンがセットになっていました)
篠崎本、白本なる本を知るのは、ずいぶんと経ってからの話です。
一旦バイオリンをやめて
社会人になってから
再スタートをしたときのテキストは
私の場合、
セビシック(沢山)、ボルフォルト、シュラディーク、小野アンナ音階教本
でした。
スズキ、篠崎、白本の3種類はとても分かりやすい教材だと思います
YAHAMAのPMSの教材も、興味深いアプローチの内容だと思いました。
葉加瀬さんのアカデミーは…どうなんでしょう?
教材って、面白いもので
私の場合
テキストを1頁目から順番に進めることはなく
その時の必要性に応じて
〇〇の本の、×ページの □番の練習
という風に、必要な個所を抜き出して
レッスンをすることが多かったです
生徒さんの志向や
先生のお考えで
いろいろなレッスンパターンがありますので
どれがいいというわけではないですけれどね