楽器と違って、弓は比較的調整の幅が少なく
一般の人が、オークションで求めやすい対象です
でも、古い弓だと、へたっていないかとか
折れていないか、修理歴はないか
などなど、気を配る部分はたくさんあります。
特に、鑑定書が付いている弓で
フロッグやスクリューが 鑑定書の写真と違うときは
注意が必要です
その弓に修理歴がある場合
事故で弓が壊れ、全損扱いで保険の求償を行った、無価値の弓がおおいです
弓の持ち主は、保険で得たお金で、新しい弓を購入し
フロッグとスクリューを取り外し、
廉価なフロッグとスクリューを取付け、オークションに出品するのです。
昔からある手法で、残念ながら無価値の弓に応札してしまう人もいます。
オークションハウスの価格のつけかたは、正確です
安い物は、安い理由がある そう思って参加しないと
痛い目を見ると思います。
一般の方は
修理歴のある弓は 絶対手を出さない方が無難です はい
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