土曜日、ガンさんの工房に行ってきました
以前、色を塗る前まで完成していた アマティモデルができあがっていました。
見た感じは、隆起が比較的高く、私の好みです。
特に、ニスの色が今までにない、時間が経った雰囲気を出しています。
ガンさんも、この作品では自然に時間が経過したように見える仕上げをしているそうで
この微妙なところが写真で再現できないのが残念です
という感じで…
音は、たぶん今までで一番良いんじゃないかと思うぐらいバランスが良いです。
私が手にしてきたガンさんの楽器は、D線が弱くなる傾向があり、4弦のバランスを取るのが
調整のメインであることがよくありました。
この楽器は、バランスが良く、また良く鳴っています。
既に、このモデルで作るオーダーが入っているそうです。
この楽器は税込み165万円だとか…
個人的には 「価格相応またはお得」の印象です。
弦楽器の製作と同じ、またはそれ以上に
ガンさんがはまっているのが、カメラです
今回、工房に行ったら、三脚の雲台がちょっと珍しいモノに変わっていた。
私「えっ ガンさん ライカ買ったの?」
ガンさん「うん、買った。いいよ~ 最高」
私「高いでしょ、レンズも。」
ガンさん「高いけど、ライカ買ったら、もうこれ以上のカメラは欲しくなくなる。レンズがNやCとは全然違う。美しい。」
私「わかるけど…良く奥さんOKしたね」
ガンさん「いや、まだ話していない」
私「やっぱり(笑)」
ガンさん「(笑)」
工房のカウンターに布がかけてあったので
私「ガンさん、これライカ?」
ガンさん「そう。見る????」
といって、布を外すと
私「えっ、2台あるよ、レンズはともかく、本体もライカ2台買ったの?」
ガンさん「うーん、欲しかったから。この2台は全く特徴が異なるカメラなので、2つ揃えないと」
ガンさん、もうカメラを買う理屈が崩壊している状態で
完全に心は、ライカの虜になっています
今度、写真を見せてもらおっと
好きなルックスです。
もう所有者決まっているんでしょうか?
ちなみにガンさんのインスタにもたぶんこなアマティモデルがアップされてます。
やけに奇麗な写真がいつも、アップされてるんですが、
ライカで撮影してるんですね!
買い手は、そのときは、まだ決まっていないようでした。
ガンさん
やっていること 初めて知りました
今度訊いてみます。
実は 電子媒体 SNS などなど 苦手なので…
インスタさがしてみたけれど
みつかりませんでした(涙)