この写真は、年末のサンライズオークションさんで
落札した弓です
イタリアのペドレッティさんの弓
http://www.pedrettiarchi.it/index.htm
入札前に、実際に触ってみて
パリッとしていて
これはいいな と思い落札しました。
落札価格は 150,000円
落札手数料 25,500円
落札手数料に対する消費税等 2,550円(国税の消費税7.8%と地方税の地方消費税2.2%の合計なので、「等」とつけるのだそうです)
合計 178,050円 でした。(あと経費としては送金手数料がかかりました)
年末忙しくて、まだ受け取っていません。
サンライズさんの工房で 毛替えをお願いしています
2月中には手元に持ってきたいな…
私は、投資で楽器は買わない方ですし
サラリーマンですし、家族を養うお金も必要なので、自由になるお金も少ないです
古い楽器・弓には、魅力的なモノもありますが、何しろお高い!!
生活に支障が出ない範囲でしか 買い物ができません
そういう意味では
久々に、お買い得な買い物をした
と思っておりますです。
現在の私が所有している弓~以下の7本
ギョームさん 1本
グランシャンさん 2本 (内 1本は音色・性能ともに極上品です)
杉藤浩司さん 2本 (弓の みどりくん まだ音色が復活できていません)
今回のペドレッティさん 1本
指の練習用の無名弓(床に落っことしてもいいと思っているやつ) 1本
以前持っていた
モリゾー
は、サンライズオークションさんに出品して さよならし
マーク・ラベルテ( サンライズの石井さんの見立ては、フレンチボー だけれど ラベルテとまでは判断できないという弓とのこと )
は、サンライズオークションさんに出品したものの、落札されず…
その後、サンライズの石井さんが、買い手を紹介してくださり、
石井さんの経営する弦楽器店で委託販売という形で さよならしました
小学生(1974年頃)の頃、サルトリーの弓も持っていたのですが
(当時はサルトリーは高くなく、子供がフルサイズに移ったとき、ちょっと贅沢するときに購入できる弓でした)
それは、母がばよりんとともに売却してしまい
残っていたら 良かったのに… と時々思います。
ロメオ アントニアッツィ と サルトリー という組み合わせ
今では、清水の舞台から飛び降りても 入手できませんです
現代制作者の楽器・弓も
選ばれし制作者のモノは、20~30年後には、すごい価値になっていると思います
弓 6本も必要か?
と問われれば
個性の異なる 弓は持っていて とても 楽しいです
1本で満足できる弓は、値段が高すぎて、私には購入することができません
と答えると思います
以前は、とても楽しい交流会にご案内いただき
ありがとうございました
大変勉強になりました
また譲っていただいた弓は
大事に使っています
コロナ問題が解決したら
また集まりたいですね