お友達の てつさん が ヤフオクでバイオリンを買ったのを知り
私も、手頃な楽器を… と探し始め
いつの間にか(いつものごとく)予算がどんどん上がっていき
楽器屋さんの長期在庫の YAMAHA Braviol V-30 に落ち着いた。
ガンさんが 調整しやすいように 魂柱と駒は ガンさんにあつらえて貰い
フィッテイングは、かねてより気になっていた ロッコーマン社が販売するJ-RAMをセットで買ってみた。
ローズウッドの入手が難しくなり、代用品が増えてきているので
A Capela 1977(Ex.Baker)
Paul Bailly 1884(おフランスざんす)
はローズウッド仕様にしており
今度のYAMAHA Braviol V-30
もローズにしました。
テールピースは、私もガンさんも
よほど古い(1790年頃以前)楽器以外は
ある程度の質量があるテールピースでないと、弦の振動を上手く楽器に伝えられないと
考えており、軽ければ、楽器の振動を妨げず楽器が良く鳴る と考えることについては
否定的です
軽いテールピースは、音が痩せてしまう原因になることの方が多いと思います。
今回、顎宛ては、おフランスざんす用に買って保管していた、ヒル足の通常の大きさのガルネリ型顎宛てにして
テールピースは、ガンさんの工房の在庫から ガンさんに選んでもらいました
新品のバイオリンを持つのは久々です
この楽器の愛称はどうしようか…
考えているけど…
今のヤマハのバヨリンは、磐田の豊岡工場で作っていると思いますが
V-30には made in Hamamatsu Japan
とあるので、豊岡工場移転前の 浜松のラボで作っていたようです
YOUTUBEで
「Yamaha Violin Custom Workshop」と文字を入れ検索すると
当時のYAMAHAの製作風景を見ることができます
浜松の工場は、木工が主で、ギターを作っていることで有名です。
木材の調達が容易だったので、2000年頃は 浜松の工場でバヨリンを作っていたのでしょうね
きっと、みずみずしく。固く、今ひとつ鳴らない 新作のバイオリン然とした フレッシュな楽器に
(文字にしてみると 褒めてない~ 汗)
仕上がってきていることであろうと 思っていますが 土曜日が楽しみです
結局、なんだかんだと V-30 に 30万円近くの投資になりました。
バイオリン… 安くないなぁ
引き続き 節約しなくっちゃです
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