お気楽・極楽 おじさん生活  (旧ブログ名 お気楽 単身赴任生活日記)

「食べること」と「ばよりん」が大好きなおじさんのお気楽・極楽な生活を日記にしてみようかと…

おフランスざんす もうすぐ1ヶ月

2021-06-13 22:24:06 | Weblog

北海道に持ち帰り、3週間が経ちました。

最初は、手強い楽器でした。

弦は最初の2週間はオブリガード

最初は、裏板しか響かない状態でしたが

少しづつ おフランスざんす に慣れてきて

表板、裏板を鳴らせるようになってきました。

もう少し、駒を振動させる弦をと思い

6月6日からは サバレスのクリスタルに変更(Eは Eぷろぐらむ)

重厚感は減りましたが、自然な音色になりました。

 

金曜日に、ガンさんと話す機会があり

 

(ガンさん)

その後 どう?

カペラに比べて、鳴りが悪いと言っていたけれど…あれは、駒が悪かった。

駒は、今度のは良いと思う。

それに。この楽器は、初めて触るので様子を見るために

鳴りにくいように調整しているので

鳴りが悪いのは、そうだと思う。

必要なら、もう少し駒を削って、鳴るようにするよ

(私)

いやいや、最初は手強いと感じたけど

最近は、きちんと鳴り始めたところなので様子を見ます

秋以降に、工房に持って行くので

その時の状況で、考えましょう。

むやみに、駒削って反応よくするのも 良し悪しだから…

 

(ガンさん)

うん そうしよう

 

(私)

何か、この楽器でここを変えたら というのある?

 

(ガンさん)

顎宛て、今のでも十分だけど

クローソンにすると、音がもっと良くなると思う。

クローソンは、良いよ~。きうちさん、買って付けて見たら良いよ。

 

(私)

了解、検討します。(心の中は…今は無理 高額すぎると叫んでいました。)

 

というやりとりをしました。

 

おフランスざんす は、だいぶ調子を取り戻してきました

 

どういう音色かは、あと1~2年は、つきあってみないと判らないように思います。

カペラのような、実践力を持てるのか

楽しみな楽器です。

 

ケースも シールを貼り終わり デコレーションは終了

飛行機に乗るときはこれで移動することとします

 

そうそう トレードマークのスワロフスキーアジャスターは

今回も装着済です。

 

おフランスざんす がどこまで成長するか

音に経年熟成を感じられるか

非常に楽しみです

 

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