プールサイドで休憩中

日々興味のあることを綴っていきます

嬉しくもあり、悲しくもあり

2020-08-21 | 日記

いま 私は一人リビングで金曜ロードショー「コクリコ坂から」を観ている。

私が生まれる前の横浜が舞台のジブリ映画。

昔々家の近くまで走っていた市電やモダンな家、海が見える山坂の景色が横浜を感じさせてくれます。

 

3か月前に長男が家を出たので先日長男が使っていた我が家で一番いい部屋(広くてテレビがある)を末っ子リンの部屋にした。

 

居心地が良いらしくリビングの住人だったリンは最近自分の部屋を満喫するようになりました。

 

3LDKの我が家、2人で気ままな距離感が取れるようになって私から離れるようになった娘の成長は少し寂しいが、やはり良い成長過程だと思う。

 

 

        

 

アラサーの長女夫婦が不妊治療をステップアップしてその治療がとても体に負担がかかるようで

副作用やら、ホルモンの関係で以前患っていた鬱らしい落ち込みが始まりました。

共働きの2人の為に私が出来ることは食事を作ってあげることくらいなので作っては運んで、、としていたが

落ち込みが激しくて心配をしていました。

 

あまりひどくなるようなら家に連れ帰るか、、と思っていましたが、婿はSOSの電話はかけてくるものの、投げやりにもならず、傍に付きっきりで真摯に向き合って世話を続けてくれました。

 

婿は良い所も問題もある普通の男性で、、いや、離婚してもいいのでは?みたいな問題もある人なんだけれどもそれをカバーするくらい優しくて娘の怒りにも逆ギレせず、素直に謝れる元々持っている素直さと娘に対する愛情があり、バツありの私から見ると、「離婚されない旦那さんてこういうことなんだな。。。」と客観的に観察しておりました(笑)

私の過去の旦那さんたちは怒れば倍返しの逆ギレ・話し合いしても話し合いにならない・謝らない・具合が悪くなったらめんどくせーという目で見るだけで逃げる

それとは全く異なった夫婦関係を見せてくれました。

ほんと、子供にはいつも勉強させてもらっています。。。

 

その娘から『気持ちの持ちようだと思うから、ママの言う通り都合の良いように考えるように、先生の言葉も受け取るようにしていこうと思う』と電話がありました。

 

これからも日々娘宅に通おうと思っていたけれど、思ったより早い回復度

もう婿さんにお任せした方がいいな、と思いました。

彼女の頼りにしたい一番は婿で、私はサポーター。

嬉しくもあり、寂しくもあり、、少し目がうるっとしました。

 

娘のことは一生支えていかなければいけない、と思っていたけれども、いつの間にか夫婦で絆を深めて落ち込む娘の扱いもコツを掴んで支えてくれる婿どのに感謝、娘の成長に感謝です。

 

 

       

 

 

映画の途中ソファから立ったらお尻あたりに違和感。

触ってみると部屋着で履いているリラコの臀部部分が割けていました

擦り切れて生地が薄くなって座った拍子に破けてしまったのでしょう。。。

 

気に入っていたのですが、処分して新しいリラコを買おうと思います。

これも寂しくもあり、新しいのを買える嬉しさもあり、、かな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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