今日はリンとお出かけ
六本木にある国立新美術館。
久しぶりの六本木、30年前の若い頃夜の六本木しか行った事ない。、
六本木にこんなに緑豊かな落ち着いた場所があったなんて
この建物は黒川紀章氏が「森の中の美術館」をコンセプトに設計した美術館で、建物を見に行くだけでも価値がありそう。
このガラス張りの曲線、きっと職人泣かせな設計だよね(笑)
円錐を逆さにしたような柱の上にはレストランやカフェがあってまるで宇宙船のよう。
近未来的なようでいて、曲線のガラス張りが周りの緑と溶け込み開放感があって不思議な感じ。
とても居心地良い空間です。
次はこちら。
創元展は昭和15年創立された歴史ある「創元会」が開催する公募展。
歴史ある伝統と共に若い意欲のある個性豊かな作品を待望し今後を担う絵画の発表の場です。
今回、ブロ友達のオシミさんがまた!賞をお取りになったという事で見に行ってきましたよ〜✨
若い意欲のあるオシミさんの個性溢れる作品はこちら。
柏賞に輝いた『とどくまで叫ぶ』
ゾウさんが叫んでいます。
ゾウさんの影はポップな縦縞模様。
縦縞模様は柵を表現してるの?
柵の中から祖国まで届くように叫んでる?
抽象的で想像力を掻き立てられます。
オシミさんに解説してもらいたかったわぁ
会場はとても広くて見応えがありました。
皆さんの個性豊かな力作が作品がずらり。
関係者らしき人も観ながら「昔に比べて皆んなレベルが上がったんじゃない?」と話してましたょ。
私も審査員になったつもりでじっくりと観て回りました。
リンも自分好みの絵画を写メってました。
その後、興味津々の宇宙船のようなカフェへ。
オペラがとても美味しくて、リンと観た絵画について話しながら楽しくお茶しました。
隣の席のカップルはSNSで知り合ったようで本名を言ったり、会って3回目には付き合うかどうか決めなきゃいけないんだとか男の子が言うと、女の子の方は「どういう人かわからないのに3回でなんて決められないよ」と牽制してました(笑)
こちらにも興味深々(笑)
そーだ、そーだ、相手に流されずじっくり見極めるんだよー
オシミさん、楽しませてもらいました。
ありがとうございました
ますますのご活躍を陰ながら応援申し上げます。