あんなに、姉を忌み嫌っていた妹のはずなのに…。
看護師さんが言うには、毎日、エレベーターホールで、私を待っているらしい。
「お姉ちゃんの声が聞こえる…」
と、何度も言われるのですよ…と。
持参した犬のぬいぐるみにも、異常に反応。
大事そうに布団の中に。
「私が、一番、好きなぬいぐるみだ…」
なんだか、昔、実家で繰り広げられた姉妹のようだ。
15分間の面会時間を30分も延長してもらい、よもやま話に花を咲かせる。
母に、だんだん似てきた妹の顔を見ているうちに、視界がぼやけてくる。
もっと、もっと、来てあげたいけれど、何しろ、忙しい私のスケジュール。
私が、元気でいられるのは、この忙しさの所為かしら…。💕💕
でも、少ない時間でリラックスできる姉妹の時間は確実に長生きの秘訣でしょうねアミ姉様🐴
この1年、主人のことで振り回されたと思ったら…。
ここへきて、妹のことが大きな問題に。
年齢ではないんだ…と、つくずくと感じてます。
主人も妹も私より、年少ですから…。(笑)
母の施設にも行くと、スタッフさんが良かったね!今日は嬉しいね!と思い切り持ち上げます。病院や施設の単調な生活って、退屈なんですよね。かといって、家で一緒に暮らしたら多分3日でお互いがくたびれるのではないかと、私は施設を選んだんですよ。安心、安全で楽しく過ごす、が目標。お食事の時に隣の方と、美味しいね!と言える、朝、誰かと今日は寒いね!と言える生活、具合が悪かったら看護師さんが聴診器をすぐ当ててくれる場っていいですよ。
妹さんほんとうはずっとそうだったのだと思います。
お姉さんが大好き。
ご自分の持っていないものをみんな持っているお姉さんが羨ましくて。きっとプライドで生きてこられたのだと思います。今、ありのままの妹さんになったのでは。残り少なくなって来た時間を大切にしてくださいね。でもお身体はひとつですから。お気をつけてくださいね。
ららる〜さんのコメント拝読して、まさにその通りかと。私は弟が両親から溺愛されている事を僻んでいましたが、先日弟がオヤジも母ちゃんも姉さんばかりだったから!なんて言うんですよ。なんだかお互い壮大に誤解していたようです。妹さんはアミさんが大好きなんですよー。両親亡き後は兄弟仲良くと行きたいところですが、思いもよらない事でアミさん大変ですね。どうかお疲れが出ないようになさってくださいね。
ベッドに二人並んでお座りして…。
とても、老いた姉妹とも思えない絵面です。(笑)
彼女は、ベルリンに居た時、保護犬を大事に飼ってました。
だから、犬には異常に反応します。
暗証番号も、犬の誕生日だとか。
4桁の数字を口ずさみました。 でも、怪しい!( ´艸`)
気長に行きます。
早く、専門家の人と一緒に、妹が安心して暮らせるホームを探してあげたい…と、思いました。
いずこも、下のくせに、偉そうですね!(笑)
残された時間は少ないですが、仲良く生きたいと願ってます。
妹は、一流企業で、男の人と肩を並べて仕事をしてきたのです。
ぬるま湯の中で、呑気に暮らしてる私は、目障りだったのでしょうね~。
今は、いじらしくて、喧嘩もできません。
ICUに運ばれた時の妹の姿。 あまりに哀れで、天国の両親に顔向けできないと泣きました。
元気になったのは奇跡です。
良いホームを見つけます。 我が家の近くの。
我が家には、もう一人、手のかかる御仁がおりました。(笑)
威張りくさってるから、始末が悪いです。
家の中をうろうろ。 昔の面影はありません。