「家族力」1位鹿児島 民間研究所が独自「検定」
子育ての実態などについて調査、研究している「三世代家族研究所」(東京)は、中学生以下の子どもがいる20~40代の男女を対象に独自の「家族力検定」を実施、鹿児島県が1位だった。2位は京都府で、3位は高知県となった。
◆「家族力検定」全国平均が62.7点のところ、鹿児島県が69.9点と第1位。第2位には京都府、第3位は高知県と得点の上位には西日本エリアが多く、トップ5で東日本エリアからは長野県のみ。一方、ワースト3は福井県・富山県・兵庫県で3県の平均点は60点を下回る。
この調査によると,“家族力”は西高東低傾向にある。
出典:「三世代家族研究所」
◆ 三世代家族研究所(所長:桑子亞希子)は、日本全国47都道府県の20~40歳代の中学生以下の子どもがいる男女2350名(各都道府県50名ずつ)を対象に、家族に関する意識調査をインターネットにて実施した。
今回の調査では、三世代家族研究所が独自に開発した10問の設問で構成された「家族力検定」および家族に関する 意識調査を実施した。
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