演舞場(東新町)2007年9月1日
・・・・風の盆の5年前のメールから・・・・・
有難うございました。mさんにいろいろ手配して頂いたからこその
風の盆でした。ほんとうにお世話になりました。
風の盆恋歌を初めて読んだのはいつのことだったか........
思い出せない位昔になりましたが、酔芙蓉の花と坂道と、
勢いよく流れる水の音、そして夜更けにそこを流して歩くという
男の人や女の人達の踊る姿を自分流に思い描いて
長い間ずうっとあこがれていました。
どうしてあんなにもたくさんの人が八尾を訪れるのか
どうしてあんな小説が生まれたのか
ほんの少しわかったような気がします。
自分が想像していたのは、そうそう、この通りだった!
町並みも提灯の明かりも胡弓の音色も笠の曲線も、
男の人の手も女の人の指先も..........そうそうこれなのだ!
町に一歩、足を踏み入たら、それからはもう、一分一秒が、
昔確かに思っていた!こととの再会の連続だったような気がします。
いや、思っていた以上に風の盆は、風の盆でした。
全てが美しかった......
持ってきていただいた、富山のお刺身と梨が美味しかったです。
焼きソバとたこ焼きも美味しかったです。
あんなに大きなお家に泊めていただけたのも感激でした。
そして、少年少女時代にタイムスリップした3人の笑顔がよかったです。
本当にお世話になりました。有難うございました。一言お礼が言いたくて
Iさんからアドレスをお聞きしました。ごめんなさい!
どうぞお元気で!
また、来年、風の盆でお会いできたらどんなにうれしいでしょう...........!
台風の風を聞きながら、UY
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2007年のおわら街流しから
東町も街流し
諏訪町の街流し
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また、おわらが縁で人との出会いがありました。
これも、生きているからこそ成り立つ出会いです。
その後、PCの故障でアドレスもメールも消えました。
もう、今じゃ名前も忘れて仕舞いました。
イニシャルから 何となく
多分、こんな名前かも・・・・・・と想像しています。
2007年のおわらの夜は、今も私の脳裏に焼き付いています。
HPやBLOGに掲載していたので、
送られてきたメールがそれとなくバックアップされていました。
こんな面では、電子データもなかなかいいものです。