パオパオ掛け準備作業

家内が明日（５／４）、勤務なので今日は畑で小樽で買ってきたイチゴの苗とタキイ種苗から取り寄せた豆を７種類、播種しました。
イチゴはコンクリートブロック土留めの上に作った帯状の畑（花とイチゴの混植）に移植しました。

カレンベリー


あまごこち


宝交早生


よつぼし


とちおとめ


紅ほっぺ


の６種類で、何れも「大苗いちご」です。
土留用コンクリートブロックに陽が当たって蓄熱し、地温が下の畑より上がるので成長は早いと思います。
「石垣イチゴ」からヒントを貰いました。
ただ、風対策と鳥対策のために「パオパオ（不織布）」を掛けて在ります。



豆類の内訳は、黒豆、一寸空豆、スナップえんどう「幸姫」、モロッコ・インゲン、グリーンピース「久留米豊」、インゲン「ケンタッキー１０１」、絹さや「成駒三十日」の７種類です。
この後、保温のため「パオパオ（不織布）」でトンネルを作りますが、今日は風が在ったので「ニトポール」で骨組みだけです。



４／２９に植えた「ジャガイモ」にも「パオパオ（不織布）」でトンネルを作る予定ですので、同じく「ニトポール」で骨組みをしてあります。
ベッドの中央には花の「マリーゴールド」を播種、この花はジャガイモとの相性が良く、輪作障害の原因となる「センチュウ」の増加を防ぐ効果があると言われている「コンパニオン・プランツ（または共栄作物、共存作物）」です。



その他、「ナンバン」や「ししとう」、「大葉」等を植えているミント専用ベッドにも「パオパオ（不織布）」でトンネルを作りますが、此処のトンネルは背の高い大型のトンネルを予定して居ますので、「長尺ニトポール」で骨組みをしてあります。



色々と手間は掛かりますが、植物の生長と収穫を愉しみに作業を進めていきます。

小樽・高島神社の桜

５／１（土）、天気は余り良くなく曇り模様、風も冷たい中、追加作業を行うため家内と二人で「祝津マリーナ」へ行ってきました。
途中、手宮の「鱗友朝市」で「シャコ」を買おうと立ち寄ったのですが、前日、海が荒れたらしく、漁が無く売って居らずガッカリ。



近くのホームセンター「ホーマック」に続いて立ち寄り、苺の苗を６本買いました。



続いては毎年楽しみにしている「桜」を見るため、高島神社を訪れます。





小さな神社ですが社務所も在り、宮司さんも居られるようで、桜の木が数本、見事に咲き誇っています。



神社の石段を登ると古びた社殿があり、鳥居を通して高島の漁港・海が見渡せます。



４／２７に訪れた時は、未だ蕾だった桜が満開に咲き誇って、とても綺麗でした。


寄り道をしてきたので、マリーナにはお昼近くになっての到着となってしまいました。
真っ直ぐ食堂へ行って、いつもの通り家内は「ウニ丼定食」、私は「ラーメン」を注文。



美味しく戴きました。

今日は天気が余り良くないのでヨットを出す予定ではなく、前回やり残した作業をする予定で来ています。
船底が青色なのが私のヨット「BRISAⅡ」です。



今日の作業は「ビミニトップ」と「ドジャー」の取付です。
ヨットのコクピットでは日陰が無く、「ビミニトップ」は暑い日差しを避けてくれる優れものです。
「ドジャー」は波しぶきや風を防いで、キャビン入り口を守ってくれます。
何れもセーリングをしていると重宝な装備です。
２時間ほどの作業で、３時には帰路に着きました。
帰る途中、小樽の「市民生協」で夕食の食材を買いました。
今夜は出来合いの「生寿司」です。