Yacht BrisaⅡ 日記

北海道の田舎暮らしで家庭菜園とヨット「BrisaⅡ(Catalina28 Mk2)」を楽しむ爺のぐうたら日記

ジャガイモの収穫

2022年08月18日 | 畑のはなし
8/15、ジャガイモを収穫しました。
今年は1畝に「メークイン」、「タワラヨーデル」、「アンデス(赤)」、「シャドークイン」、「ノーザンルビー」、「とうや」、「キタアカリ」等を植え付けました。
昨年は雨不足で小粒なものしか収穫できませんでしたが、点滴灌水システムを導入した事、天候に恵まれた事、施肥や追肥をきちんとしたせいか、大きいものが沢山収穫できました。
収穫の手順は、先ず「倒伏防止」用のニトポールとビニール紐を取り外し、枯れた茎を除去します。





次に通路の防草シートを作業に支障の無い範囲で捲り、銀マルチ・シートを剥ぎ取ります。



ジャガイモは通常浅いところに成りますので、この段階で多くの芋を確認できます。
普通はジャガイモが成ってきた段階で「緑化」するのを防止するため「土掛け」をしますが、マルチのお陰でその手間を省く事が出来ます。
ただ茎用に空けた穴の近くに成った芋は、日光が当たったため表皮が若干「緑色」になっています。
緑に変色した部分にはソラニンやチャコニンという種類の天然毒素が多く含まれており、食べてしまうと吐き気や嘔吐・下痢などの症状を引き起こしますので食用には適しません。

掘り出しはビニール手袋をして行いますが、今回はフォークで掘り起こしの手伝いをしました。
結構大きな芋が沢山摂れました。



収穫用のカゴに山盛り、我が家で食する分としては十二分な量です。
お昼に「塩ゆで」をして戴きましたが、ホクホクでとても美味しかったです。

収穫後は未収穫の小さな芋が残っていて、来年度の作付けに邪魔なのでフルイを掛けて小石と共に除去します。





その後は畝を成形し、後作の準備です。
後作として、秋大根4種の播種を行いました。





今日のお昼は獲れたてのトウモロコシと近くのパン屋さんから買ってきた「サンドイッチ」で済ませました。
トウモロコシは最後の皮を付けたまま電子レンジで加熱、その後塩水に浸けて戴きます。
今年のトウモロコシは実入りも良いし、甘くてとても美味しいです。



昼から雨に成りましたので、良い時間帯に大根の播種をおえました。








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