PSA値が上昇

10月3日(火)に前立腺全摘手術後の経過診察を受けるために、札幌の泌尿器科病院へ行って来ました。
術後４年を経過し摘出後、ＰＳＡ値が０だったものが０．１３６まで上がってきました。
担当医師の話では０．２を超えたら再発の恐れがあるので放射線治療若しくはホルモン投与治療を考える必要があるとの事。



ＣＴも撮りましたが、画像では「癌」を認める事は難しいとの事、再発するとしたら膀胱と尿道を接続した場所が疑われるらしいが、ＰＳＡ値だけでは確定できないそうです。
次回の診察は来年の４月２日、多分その段階では０．２を超えていると予想されます。

そうなるとその後の治療方法をどの様に選択するか、判断を迫られる事になります。
残りの人生が何年あるかは判りませんが、悔いの無いように送りたいものです。
家内や娘にも状況を包み隠さず話して、有意義な過ごし方を考えていきたいと思います。

冬囲い

早いもので、10月も残り少なくなってきました。
今朝、当地でも「雪虫」が飛んでいるのを見ました。
昨日のニュースによると札幌では「雪虫」大量発生している様で虫を払いながら歩いている姿が放映されていました。
「雪虫」の飛来があると一週間ほどで「初雪」があると云われています。
15日、24日の両日にマリーナへ行ってヨットの冬囲いをしてきました。
15日は一人で出掛け、大方の作業は終わらせて来ました。




24日は家内を札幌の病院へ連れて行き、帰りに小樽・祝津まで足を伸ばし、やり残した作業をしてきました。
15日に冬囲い作業を始めた際は一番乗りだったのに、24日には既に隣の「NEREID号」は冬囲いが完了しておりました。



カバーを張るロープの数は見事で、これなら暴風雪にも充分に耐えられるでしょう。
それでも冬期間に数回は様子を見に行かれているようで、我が艇の様子も教えて戴き感謝しております。

オーニングは大分痛んできては居りますが、継ぎ接ぎをして頑張っております。
お昼はマリーナ食堂で今年最後の食事を戴きました。



海鮮ラーメンは家内、私はいつもの「ただのラーメン」です。
最後に各排水口にテープで蓋をし、上架した際に使う階段を仕舞って完了です。







これて来年4月迄冬籠もりとなります。
清水タンクや熱交換器は水を抜きましたし、トイレ等は不凍液を入れて凍結しないようにしてあります。
バッテリーはターミナル結線を外してあるのを確認しました。
エンジン・電気周りは毎年業者さんに依頼して作業をして貰っています。