Yacht BrisaⅡ 日記

北海道の田舎暮らしで家庭菜園とヨット「BrisaⅡ(Catalina28 Mk2)」を楽しむ爺のぐうたら日記

バーベキュー・ハウスのストーブ入替

2023年12月14日 | キャビン夜話
以前から使っていた薪ストーブを入れ替えました。
今度のストーブは京都府京丹後でロケットストーブを製作・販売されている「丹後ロケットストーブ(株)」社製の「かぐつち2号」と云う薪ロケット・ストーブです。
このストーブは「平成28年度京都丹後グッドグッズ・優秀産品」に認証されており、燃焼効率は業界トップクラスと云われて居ります。
今回はこのストーブを本体・天火オーブン・ダッチオーブンスタンド等フル・オプションで購入しました。
11月17日に注文し12月12日に納品されました。
到着までの期間、設置場所を決め、炉台(ストーブ台・ブロック製)を製作したり煙突(120mm)を用意して煙突支柱を設置したりして受け入れ準備を進めて来ました。
注文が殺到しているとの事で納品まで約1ヶ月を要しましたが、その間YouTube等で繰り返し組み立て方や点火の仕方を見て居た事もあり、難なく組み立てる事が出来ました。



煙突は曲がり部を減らすため直接壁面を通過させ、立煙突下部で連結しています。
此れにより曲がりが1カ所で済み、排煙抵抗を少なくする事が出来ています。
ロケットストーブだけあって燃え始めるとゴーと音を立てて空気を吸い、炎はヒートライザー部に勢いよく吸い込まれていきます。
勿論、完全燃焼・無煙です。



燃焼口に連結して最も高温になる「ヒートライザー」側面に取り付ける蓄熱用の「耐火レンガ」は5個立ち上げると約4mm程度はみ出し収まりが悪いのでグラインダーで削って納めました。



納品まで余裕があったので廃材を使ってキャスター付薪置台を作って周辺が散らからないようにして居ます。
薪の他、焚き付けや灰を入れておくスチール缶もこの台に収納しておきます。



使わなくなり物置にしまい込んでいたテーブルと椅子を出してきて有効活用します。



ストーブの右横に置いてあるのが「天火オーブン」でヒートライザーの上に載せ替えて使用します。
オーブン内の温度は400℃を超えます。
持ち合わせていたストーブ用の温度計(磁石式)をオーブンに付けて温度管理します。

此れで真冬でも暖かく、時間の許す限りピザを焼いたり、天火オーブンやダッチオーブンで料理を作ったりしながら楽しんで行こうと思います。




コメント (6)
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