Yacht BrisaⅡ 日記

北海道の田舎暮らしで家庭菜園とヨット「BrisaⅡ(Catalina28 Mk2)」を楽しむ爺のぐうたら日記

初、気嵐(けあらし)

2020年10月16日 | キャビン夜話
今朝は冷え込みました。

今朝6時の気温は6℃、風向/北、風速/2m/s ベッドから起きて窓のカーテンを開けたら、「気嵐(けあらし)」
JAFのHPには「厳冬期、マイナス20度にもなる日に、海上や水上で見ることができる霧のことです。北海道の留萌や釧路、浦河などの凍結しない海で見ることができます。海上に霧が立ちこめる様子は幻想的です。」とあります。
「気嵐(けあらし)」とは、北海道の方言かな?、気象用語では「蒸気霧」と云うらしいです。
その名の通り、冷え込みが厳しい冬の早朝から陽が上がり気温が上昇するまでの間、水面に白く立ち上る霧が湯気のように見える現象の事。
「気嵐」の発生条件は、夜間の気温が放射冷却によって冷やされ、翌朝の天気が快晴である事と子供の頃習いました。





このところ、冬が近いせいか落陽もとても美しく見られるようになってきました。
この写真は10/9の我が家から見た「落陽」です。





吉田拓郎が歌っていた「落陽」と云う曲を思い出しました。
ウィキペディアによると「作詞の岡本おさみが北海道を放浪した時の実体験に基づいており、旅の途中で出会った老人のサイコロ賭博に明け暮れることに至った人生と、苫小牧港から仙台港に向かうフェリーに乗る自分をわざわざ見送りに来てくれたその老人との、港での別れ際の情景を歌っている。」そうですが、あの頃、東京都武蔵野市・境南町で学生生活を送っていた私はこの曲の情景を妙に懐かしく思った事を覚えています。
今でも好きな曲です。
そういえば、札幌に「拓郎」と云う名の飲み屋があって、店内にあった小さなステージではファンの人が吉田拓郎の曲を歌っていましたが、今もあるのかなぁ。

昨日、祝津マリーナのハーバーマスターから「ヨットの清水タンクの水抜き、エンジンの冬対策が終わりました。」と連絡がありました。
明日は晴れそうなので、冬用のオーニングを掛けに出かけようかと思います。
之が終われば、来年の4月まで「冬籠もり」となります。
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2 コメント

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Unknown (もじ)
2020-10-17 09:41:55
自宅から絶景を眺められるなんて、
うらやましいかぎりです。
わが家からは、ビルの間から、
福岡タワーの先っちょが見えるくらい(笑)。
それにしてもさすが北海道は寒いですね~。
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もじさんへ (しら爺)
2020-10-17 19:29:16
こんばんは、今、小樽の祝津マリーナから帰ってきました。
静内高校で新型コロナのクラスターが発生し、感染者が22名というニュースが流れています。
小樽へ行くには静内を通過しなくてはなりません、二人でビビりながら行ってきました。
国道沿い在るマックは閉店していました。
隣のスーパー・イオン静内店内にある「KFC」の店員も新型コロナに感染して売り場は閉鎖中らしい。
就職活動が解禁になったばかりなのに、生徒達がかわいそうですね。
日高地方はパニクっています。
さて、我が家の夕日、すごいでしょ!
長年、住んでいても感動します。
新型コロナに負けないよう、注意してお過ごし下さい。

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