その女性達はリベリアの女達。
独裁政治反勢力との戦い。その波は総て罪なき人達に。
子供達に政府も反勢力団体も銃を持たせ平和ではなく
破壊の暴力を心に植えつける。
女性平和団体の代表が涙の枯れた意志のの目でとつとつと語る。
政府軍によって夫が地面に妻もひざまずかされナイフで脅され
歌って踊れとそして後ろを見ろとそこでは我が子がレイプ
次に右を見ろとそこで夫の首がじわじわと切り落とされていく。
そこで妻は意識を失った。
この戦争と暴力を止める為に総てのリベリアの女性達は
宗教を越えて果てしない時間の抗議と座り込み。
折れそうな心、しかし自分たちが今やらねばと立ち上がる。
そして遂に平和を勝ち取っていくのです。
まだまだ真の平和には遠い道のり。
しかし立ち上がる女性の力は総てを変えていくのです。