マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

記憶

2012-11-24 11:38:05 | Weblog

  小川洋子さんの小説「博士の愛した数式」は事故で新しい記憶が

 80分しか持たない数学者のお話し。

 忘れない様に書く膨大なメモ。

 そんな博士と親しくなった母子の心温まる小説だそうだ。

  あるホ-ムで一人の男性がノ-トに何か書き始めた。

 「記憶が30分しか持たないので---------」と。

 症状が出た時絶望し”死”を選ぼうと。

 薬を飲んだか、食事をしたのか総て忘れてしまう。

 しかし、書く事で彼は生きる事を選んだ。

 「”全部金の思い出”読み返してはこんな人生生きているんやと、

 いつも感動する」。

  我が身にどれ程の思い出と経験が蓄積されていく事だろう。

 今日一日のペ-ジにあなたはなにを書き込むのでしょう。
 



発達障害

2012-11-24 11:17:10 | Weblog

  "発達障害”は”LD”とも云われている。

 成績は優秀だが就活は苦手。「今日はいい天気だね」と云う

 意味の無い会話が苦手。」

 周囲の事を読む事がの出来ない障害なのです。

 この数字は少なくありません。

 ある学校では全体の6・3%もあるとか。

 此れは先天的要因で起き、外見では解りにくく誤解される事が多い。

  LD障害の人達は独創性、深い洞察力、執着心がある。

 エジソン、アインシュタインなどの天才はいずれも発達障害があったとか。

 彼等が居なければ人類の進歩は無かった。

  改革は横並びの思考からは生まれない。

 発達障害の方達を勤めて理解するように努力しましょう。