マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

報恩

2014-02-19 13:55:28 | Weblog
 
   その青年はすし店の修業時代、久々に帰郷する事に。

  しかし、新米の薄給、土産を買う余裕など無い。

  そこに親方から玉子を渡された。 「玉を焼いて土産にしろ」と。

  母は目に涙をためてその味をかみしめた。

  ”親方の真心””息子の挑戦の姿”に胸が一杯になった事でしょう。

  最高の親孝行とは何だろう!

  それは母に対しての感謝の気持ちを持ち、自分の成長の姿を

  見せる事ではないだろうか。

   母を思う気持ちは”国の違い”でも”時代の違い”でも

  ”世代の違い”でもない。

  それは総ての人の想いだから。

  ”お母さん”

  母とは何と柔らかな響きなのでしょう。