人には”この本さえあれば生きていける”と云う本があると思います。
本は精神的な”食べ物”であり”水”です。
生まれながらに本に囲まれた私達国民は何と幸せな事でしょう。
戦前の日本では特定の本を発禁処分にした相です。
現代ではそんな事はありませんが-------。
そして”古本”----”古本”はタイムスリップが出来るのです。
ドラえもんの”何処でもドア-”の様なもの。
”古本”は埃臭い、それは大事にされてきた匂いなのです。
後世に伝える様な文化財なんて普通の家にはありません。
でも、”本”ならあります。
自分が良書と思う”本”を大事に遺す事は誰にでも出来ます。
これは立派な文化です。