パソコン

　　個人向けコンピュウターが発売されたのが４０年前とか。

　大型のコンピュウターの様な物でーーーーー。

　それが今では多彩な機能を持ちこの４０年の進歩に目を見張るばかり。

　でも、此処で考えて見る必要があると思うのですが。

　意思の疎通にしても人々の絆がより深まったと思いますか。

　近くにいる人にでもメールで済ませてしまう。

　技術に頼り過ぎ人間の感性が退化して行くのではないでしょうか。

　　ある方がこんな事を言っています。

　「会話は今でも最も重要かつ効果的なコミュニケーション手段である」と。

　話の内容に加え表情、目線、しぐさ、声の調子。

　会話で得られるこれ以上のものはありません。

　”人と合う”という事はどんなに世の中が機械的に進んでも

　これ以上の”人間の絆”はありません。

宗教

　　今年は戦後７０年。日本の戦後生まれは既に１億人を超え「戦後０年」

　という言い方もある。昭和の時代も過ぎ去っていく。

　戦禍の体験は日本が平和国家として歩む礎となった。

　その体験が薄れ行く中で「思想」の果たす役割はますます重くなってきている。

　　歴史家トインビー博士は研究と二つの世界大戦の体験から

　人類は宇宙生命の一部と言う自覚を培う世界宗教が必要であると。

　そして、東洋の仏教に注目し生きている運動体として「創価学会」を見出した。

　「創価学会」と言う物が日本の平和の基盤を作り

　世界平和の未来の準備とーーーーー私は信じているのですが。