対話の中で、技巧をこらしても意味の無い話も有れば
難しい表現は何も無いのに心を打つ話しもあります。
テレビ映画の解説者で有名だった水野晴朗さん。
名作「シェーン」に感動しての、思わず口にした
「いやあ、映画って本当にいいものですね」
この言葉で視聴者の心をつかんだ。
人の心を動かす為に最も大事なのは言葉の巧みさではない。
本心からの言葉なのでしょう。
ある方がこんな事を言っています。
「本当に信じている事と、信じていると信じようとしている事は違う」
とても難しい意味ですね。
言葉は心を映す鏡です。
心を磨き、相手の心に届く言葉を紡いで参りましょう。