「親しき中にも礼儀あり」--この言葉も重いものです。
人は、”親しい”と思うと、何でも許されると錯覚しがちです。
親しければ、親しい程、礼儀と云う儀式が必要なのです。
其の事をきちんと踏まえている事が、より良い人間関係を作るのです。
オイルみたいなものでしょう。
家族にとってこの事は一番大事な事----礼儀を守る事によって
みんなが幸せに居られるのです。
家族であっても、友人であっても、みんな独立した個人。
その人達を認め”愛の距離”を持って、礼儀という心で
生きて参りましょう。
人は、皆違うのですから------。