NHKの連続テレビ”とと姉ちゃん”
このモデルは戦後100万部の販売部数を誇った「暮らしの手帳」の創業者達。
編集長は”花森安治氏”ーーーー氏は読者への心を忘れない職人であった。
「難解でもない事を難解に言うのはバカな学者のやる事だ。難解な事を
解りやすく正確に伝える事が編集者の仕事だ」と。
そして、職員達にも「読者と同じ目線で書け。君の書いた文章が
八百屋の奥さんにそのまま読んで貰えるか、魚屋の奥さんに
解って貰えるか、それを考えて書け」と。
どの分野にも"心ある人”はいると言う事。
この考え方に学んで今日も自分を律して参りましょう。