広島での土砂災害は2年前。被害が多かったある地域。
そこの自治会長は「どうしてあの人が、わが町がーーー」と、
心晴れない日々が続いた。しかし、こんな言葉がある。
「最も苦しんだ人こそが最も幸せになる権利がある」と。
自冶会長は心を取り戻し犠牲者と同じ78の向日葵の種を
今年6月にまいた。毎日の水やりを欠かさず1メートルの高さまで
成長させた。そして、大輪の花を咲かせた。
人生には喜びも悲しみもあるもの。
でも、負けてはいけないのです。いつも太陽を見上げる”向日葵”の様に
未来に向かって歩きましょう。私達は”向日葵”なのですから。