何処の国の空港かは見過ごしました。
其の空港のラウンジには1台のピアノが置いてありました。
ある年配者がそのピアノの前に座り、ジャズを弾き始めました。
のりの良いその曲に聴いている人達の体が横に揺れています。
次に引いたのは19歳の若者。1人旅を1年半も続けている人生の挑戦者。
待合室のお客様はピアノの音色に、心が満たされている様でした。
音楽は人の人生に欠かせない物でしょう。6日間で40人のピアニストが
席に座りました。素晴らしいアイディアではないでしょうか。
日本の飛行場にもこんな素敵な場が有れば-------。人の気持ちは豊かになるでしょう。