横浜市にある団地。84の棟に3300世帯が暮らすマンモス団地。
其処に10ケ国以上の人々が暮らしています。外国人が増え始めたのは
1990年頃。インドシナ難民受け入れセンターが大和市にあったからです。
色々と文化の違い、言葉の問題と誤解の世界が広がっていきました。
例えばゴミだしーーーー。其処に、ある壮年が立ち上がり
お互いをつなぐ役を買って出たのです。先ずは、家庭訪問、1対1で
話せば皆んな良い人。遠くから眺め近づかない事で問題が起きるのです。
団地に国境は無いのです。同じ人間として生きる事が大切なのです。
時はかかりましたが今では互いに喜びあえる所迄来たそうです。
「隣りの外国人」は今では身近の付き合いになりお互い仲良くなつたのです。
其れが横浜の団地です。