マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

国立競技場

2016-12-11 15:29:35 | Weblog
 
   2020年”東京5輪””パラリンピック”の主会場となる新国立競技場。
  
  その予定地で11日の今日起工式が行われました。

  阿部首相 小池都知事 丸川5輪相が参加。

  それぞれが未来の夢に対してし式辞を述べた。
  
  阿部首相は「新時代のスポ-ツと文化を発信する拠点になる事を

  心より祈念する」と。

  総工費は1490億円。これまでの旧計画は白紙に戻し

  約1年2ケ月遅れて本体工事が始まった。

  19年11月完成予定と。 何故そんなに遅れるのでしょう。

  選ばれた人の責任で、其れこそ”都民フャ-スト”でやって欲しいと

  思います。欲と道ずれの生き方はもう結構ですから。

お金の活かし方

2016-12-10 15:14:30 | Weblog
 
   此処に2人のがん患者の方がいました。

  1人は”怪しい商売”に惑わされ”医者もどき”にまどわされ

  大金を使いました。そんな事で病気が良くなるはずは有りません。

  「お金は全部使ってしまった。これでは生きても、死んでも報われない」と

  浮かない顔のまま逝かれました。

  かたやもう一方の人は、効果乏しい広告を見抜いていました。

  効きそうな治療を勧められても一笑に付したのです。

  「ちゃんと比較試験がなされていない物を信じるほど、私も無知ではありません。

  本当に効果が有るのなら医療界の標準治療になるでしょう」

  「僕には一人息子がいます。出来るだけお金を残してあげたいのですよ」

  あなたはどちらでしょう。 人生、賢く生きて参りましょう。

真珠湾

2016-12-09 20:19:38 | Weblog
 
  75年前の12月7日。日本軍はハワイのオワフ島の真珠湾を攻撃しました。

 甚大な被害、その日は「汚名の日」と時に刻まれました。

 戦艦アリゾナ号は1177人の乗組員と共に海に沈みました。

 そのアリゾナ号の上に、現在は「アリゾナ記念館」が建てられています。

 時の長さは人の心に変化をもたらします。

 お互いに戦った相手を”ただただ命令に従っただけ”と理解しようとしています。

 人間としては、みんな”根っこ”は同じなのです。

 この地球に生まれた人として--------。

 この27日、28日オバマ大統領、阿部首相がハワイを訪れます。

 そこで、憎しみを乗り越えた”平和の式典”に参加します。

 過去から学び、平和な未来に歩いてほしいと心から願うのみです。

自分の心

2016-12-08 16:33:01 | Weblog
 
  こんな素敵な文章に出会いました。

 「運命や環境が人の幸、不幸を決めるのではない。

 自身の心によって決まるのである。

 勇者はどんな環境でも平静でいられる。臆病な人は

 常に心が不安である。

 知恵ある人は障害でも自分の味方にして見せる。

 強者にとっては、運命と闘う事すら喜びである。

 全部自分で決まる」

 如何でしょう-----。

 すべて自分の心なのです。

 ならば、勝ち取っていくしかありません。

女形

2016-12-07 16:02:14 | Weblog
 
   歌舞伎俳優の坂東玉三郎さんの女形には溜息が出る。

  昔「王女メディア」の舞台を観た時のカ-テンコ-ルの挨拶。

  指先の先の先まで行き届いた動きの美しさ。

  今でも思い出す事が出来る。しかし、彼には見えないところでの

  涙ぐましい努力があったと。身長173センチ、女形としては背が高い。

  それを、着物の内側で膝を折り低く見せる事に努力したのです。

  そして人間国宝に認定されるまでになったのです。

  女形には不向きな体型だからこそ、人一倍の努力に挑戦したのでしょう。

  陰の努力の中で、人間の底力が培われるのです。

  ”地道な一歩”は”栄光への一歩”です。その証明が玉三郎さんです。

  

原爆乙女

2016-12-06 12:56:06 | Weblog

  3000度の熱線は乙女達の白い肌にケロイド状の傷跡を残した。

 「原爆に遭った乙女は結婚できない」

 偏見 差別 中傷 心無い世間の嵐の中で乙女達は傷つき口を閉ざした。

 そして10年、「ヒロシマガ-ルズ」と呼ばれ米国に治療に渡りました。

 そして、米国民に原爆の残酷さを伝え、世論に大きな影響を与えたのです。

 ある方の言葉「他者を思いやる心が有れば、お互いに連帯しあう橋をいつでも

 かける事が出来る」と。

 原爆の怒りを風化させず、平和への行動に変えましょう。

 乙女達の歩いた勇気の声が、世界の連帯の”根っこ”となるでしょう。

2016-12-05 20:12:48 | Weblog

  師走は何かと人に合う事が多い。

 その時の会話が「昔は良かった」という話になる。

 ただ若い人が一緒の時は配慮が必要。

 ある方の言葉によれば「古い果敢だった出来事を

 思い出す喜びは格別」と。

 しかし、これらの自慢話は若い人にとって

 「まったく退屈で滑稽である」と、なってしまう。

 後ろを振り向く事は後退です。”今”此処からが大事なのです。

 後には戻れません。しかし、今からの未来にはまだまだ

 挑戦のチャンスがあるのです。

 ”青年の心”を忘れない事が大事なのです。

 「あの頃も良かった」「でも、今が最高」と、言い切れる

 日々を重ねていきたい物です。

添い遂げる

2016-12-04 14:41:53 | Weblog
 
   ”添い遂げる”この言葉も死語になったようです。

  本当に深い意味のある言葉と思います。

 過日、ある映画を観ました。「青春の恋」----別れ、そして、それぞれの人生

 しかし、二人にはお互いの愛がしっかりと心の中に育って、時が流れても

 忘れる事が出来なかったのです。

 そして、運命の再会-----それぞれの問題を解決しながら二人の距離はどんどん

 ちじまりました。そして、添い遂げる事が出来たのです。

 なんと素敵な人生でしょう。

 ドラマと思っても心の中に静かな涙が流れます。

 ”添い遂げる”この人生を与えられる人は勿論少ないでしょう。

 それは、選ばれた人へのご褒美です。

 

飛行機事故

2016-12-03 16:09:44 | Weblog

   又、恐ろしい飛行機事故が起きました。コロンビアの北西部で------。

  この飛行機にはブラジルのサッカ-チ-ムの選手が乘っていたのです。

  乗員含めて77名-----生き残った人は6名、あとは全員死亡------。

  ブラジルのサッカ-クラブ「シャペコエンセ」の多くの選手やコ-チ陣が

  犠牲と成ったのです。そして、運命のの明暗もありました,

  誕生日を理由に、フライトをずらした選手。パスポ-トを忘れて搭乗出来なかった

  コ-チの息子。しかし、心の中の傷は搭乗してなかったとしても癒える事はないでしょう。

  人生とは、何があるのかわかりません。だから、今を感謝して生きて参りましょう。

  そして、亡くなられた71名の方々にご冥福の心を届けましょう。
  

何の為

2016-12-02 18:15:46 | Weblog
 
  ”何の為”と言うのは人間としての究極のキ-ワ-ドと思います。

 人生、漠然と生きてはならないと思うのです。

 命を頂いたのです。その命を大切にしなければなりません。

 その命を何に使うか------それは、その人、その人の課題と思います。

 ある人が語っています。「何の為に努力しているのか、何を苦労しているのかを

 重要視しなければならない」と。

 深い意味があると思います。”何の為”と言う目的が定まれば一歩一歩が

 価値ある歩みとなるのです。

 結果は、その人の道として自ずとついてくるものです。

 人生とは長い様で短いものです。

 その中での課題は”何の為”ではないでしょうか。