「平和ほど尊きものは無い。平和ほど幸福なものはない。平和こそ
人類が進むべき、根本の第一歩であらねばならない」
小説《新、人間革命》の冒頭の一節です。
この本は13言語に翻訳されて出版されています。
国籍が異なり、言語が違っても平和を求める心は同じではないでしょうか。
北朝鮮の様に「平和なんか関係ない!」なんていう国民もおりますが----。
本当に悲しい事です。この構想の未来-----一人一人が挑戦していく事が
世界市民の責任と思います。
「平和ほど尊きものは無い。平和ほど幸福なものはない。平和こそ
人類が進むべき、根本の第一歩であらねばならない」
小説《新、人間革命》の冒頭の一節です。
この本は13言語に翻訳されて出版されています。
国籍が異なり、言語が違っても平和を求める心は同じではないでしょうか。
北朝鮮の様に「平和なんか関係ない!」なんていう国民もおりますが----。
本当に悲しい事です。この構想の未来-----一人一人が挑戦していく事が
世界市民の責任と思います。
黒柳徹子さんは特別な能力に秀でている方です。しかし、小学校時代は「め」と
「ぬ」の区別が出来ない。「引き算」が出来ない。変わった子とレッテルを
はられていました。そんな彼女が転校した小学校の校長先生に「君は本当は良い子
なんだよ」と励まされました。その言葉が彼女の自信となり女優として開花しまし
た。抜群の記憶力が司会業に活かされました。人には使命があります。
どんな使命があるかは誰も解りません。ただ、信じてくれる人がいれば
人はどんな苦難にも負けないのです。
「信じ抜く励まし」を送り続けていきたいものです。
何処の国の空港かは見過ごしました。
其の空港のラウンジには1台のピアノが置いてありました。
ある年配者がそのピアノの前に座り、ジャズを弾き始めました。
のりの良いその曲に聴いている人達の体が横に揺れています。
次に引いたのは19歳の若者。1人旅を1年半も続けている人生の挑戦者。
待合室のお客様はピアノの音色に、心が満たされている様でした。
音楽は人の人生に欠かせない物でしょう。6日間で40人のピアニストが
席に座りました。素晴らしいアイディアではないでしょうか。
日本の飛行場にもこんな素敵な場が有れば-------。人の気持ちは豊かになるでしょう。
北朝鮮に横田めぐみさんが拉致されてから今月15日で
40年となりました。あっという間-----でも、ご両親にとっては
悲しみと苦しみの長い道のりだったと思います。
お父様は83歳になりました。介護の手が無いと歩けません。
どんな思いでいる事でしょう。北朝鮮という国は何を考えて
いるのでしょうか?人の娘を拉致して----人道的という考え方は
皆無です。気違い国家”北朝鮮”です。ご両親が元気でいるうちに
「返してください!返して下さい!」
北朝鮮は地獄の国と思います。この地球上に存在してほしくないと
思うのは私だけでしょうか!
その青年が挫折しかけた時、彼を支えたのは亡き母との思い出だった。
ぎこちなくキャッチボ-ルをしてくれた母。毎朝姿が見えなくなるまで
手を振ってくれた母。日記調には「息子の健康」「息子の勝利」
「息子に世界1のお嫁さんが来ます様に-----」
母親の愛情は地球より重いと云います。
子供を育てるには 目先の結果を追わないこ事のでしょう。
何時か困難に直面した時、自分の力で立ち向かう事の出来る
”勇気の種子”を心に蒔いてあげる事だと思います。
親が真心で祈り励ます-------それ以上の種はないのでしょう。
希望の党の小池代表は辞任を致しました。創業の責任があると-------。
そして、都政に専念する必要性を判断したからだと。
随分自分勝手ですね。衆院選では敗北でした。
小池都知事には慢心、おごりがあったと思います。
小池さんの欲望の心がこの結果なのです。
ある公明党の方が、都政の事だけをやるべきだと云っておりました。
彼女の自己顕示欲が多くの人を巻き込んで貧しい展開になったのです。
いま、彼女に必要なのは‟慢心の薬”と思います。
その薬を飲んで、都知事としての成長を願います。国民の一人として------。
囲碁棋士界の井山裕太さんの快挙は素晴らしい。
彼は”井山流”で勝負に及んでいる。その井山流というのは
リスクを恐れずに果敢に攻める事。
プロにもミスや敗北は付き物。その時どう考えるかでその先が違ってくる。
井山さんは形勢が悪くても「目の前にある局面で最善を尽くす」
其れでも負けた場合「次の勝負に勝つために何をすべきか」
切り替えが早いという事です。常に”今”が大事。
”成功”であれ”失敗”あれ、過去は貴重な経験です。
その経験が”未来”約束してくれるのです。
文豪ゲ-テがあの水の都ベネチアを訪れた時のお話し。
迷路のような道にもかかわらず地図も頼らず人にも訪ねる事をしなかった。
方位だけを頼りに、とにかく歩きまわった。すると不思議に道を見つけ出せたと。
そして、街並みを仔細に観察すると人々の生活が見えてくる。
”歩く”という事は色々な発見につながるのでしょう。
人は、直接会ってこそ解る相手の悩みがあります。
目と目と合わせてこそ伝わる真心が在るのです。
歩いて友の元に-----大切な行為と思います。
彼の名前は”不屈の闘志”南米開放のシモン・ボリバルです。
300年に渡る植民地支配から独立の戦い---祖国ベネズエラで始まりました。
司令官に任命されるものの仲間の裏切りで亡命、その後も亡命、闘争には
何度も失敗が有りました。しかし、彼は決然と立ち上がるのです。
そして最初の闘いから12年後彼は南米に自由をもたらすのです。
偉大な道の道程には必ず苦難の嵐が在るのです。
それは、何事にも通じる事でしょう。
大切な事は”不屈の心”です。生きる事で大切な事は「不屈」の言葉と思います。
昔、無声映画時代の主役は名調子に語る”活動弁士”でした。
宮本武蔵のラジオ番組で朗読する徳川無声氏も其のお一人でした。
氏は「話芸の達人」と言われ、氏は「話しの目的」を
3つに分けて紹介しています。
1. 意思を伝える。 2.感情を伝える. 3.知識をつたえる。
そして、続きます「良き話しをするには良き心を持っていなければなりません」と。
対話に必要なのは誠意のこもった言葉です。それでこそ、意思も感情も知識も
真っ直ぐに相手に届くのです。仏法用語に「声仏事をなす」とあります。
声の力は大きいのです。”幸せの声”を届けたいものです。