マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

本物

2019-07-22 12:31:42 | Weblog

   フランス南仏の美しい街「プロヴァンス」

  此処が、近代絵画の父とよばれる「ポ-ル・セザンヌ」の

  故郷です。セザンヌの一生は、周囲からの無理解と嘲笑の

  連続でした。しかし、彼は強かった。負けなかったのです。

  セザンヌは67歳で亡くなります。

  氏の新しい芸術は20世紀になりピカソ、マティスら多くの前衛画家たちに

  引き継がれてりきます。ある方の言葉です。

  「誰にとっても、自分自身の勝利の山が在る。その山を登り切れ!」と。

  「今」を懸命に生きる中に最高の自分を輝かせていけるのです。

  セザンヌの生涯がそう教えてくれてます。

  


紙一重

2019-07-22 12:17:37 | Weblog

    ソウル5輪で競泳男子100メ-トルで鈴木大地氏は

   金メダルを獲得しました。氏は100分の1秒の差に

   挑戦しました。ゴ-ル直前の最後のストロ-ク。

   腕をタッチ板に突きさす様な最短距離。

   この練習を日頃から意識して繰り返していたのです。

   真剣勝負の明暗を分けるのは”紙一重”の差。

   一流は、この僅かな差を詰める為、想像を絶する

   努力をするのです。‟もうこれでいい”と言う妥協はないのです。

   日々の生活の中にも「昨日よりも今日、今日より明日」と、

   精進を重ねていく事が大事な事です。

   我が人生も、いよいよこれからです。


引き籠り

2019-07-20 10:30:48 | Weblog

   内閣府が今年3月に公表した”中高年の引き籠り”は

  全国に61万人という事です。その支援センタ-も在る相ですが

  500件以上の申し込みの対応に僅か3人。それも他の業務と兼任で

  大変な負担となっているのが現状です。

  生きるという事は本当に厳しい事です。自分の人生は誰も助けては

  くれません。「一人で来て一人で死んでいく」のですから-----。

  生きた様にしか、死ねないのでしょう。

  誰の責任でもありません。自分の責任と捉え一歩一歩と

  ”自分の道”を歩いて参りましょう。


人間主義

2019-07-19 11:13:55 | Weblog

   7月18日は「ネルソン・マンデラの国際デ-」です。

  元大統領の誕生日を記念するもので、67年間の政治活動にちなみ

  67分間の社会貢献を呼び掛けています。

  氏は「人種隔離」を、身をもって行動しました。

  人種、国籍、民族といった属性で捉える限り、

  真に解り会う事は難しい事なのでしょう。

  何処までも”一人の人間”という考え方が大切なのです。

  それには”会う事”なのです。

  それが一番大事な「人間主義の精神」ではないでしょうか。

  


執念

2019-07-18 11:03:29 | Weblog

   アポロ11号の月面着陸から50年になります。

 46億年続いた静寂の世界に人間が初めて降り立ったのです。

 この成功の陰には、ありとあらゆる無数のシュミレ-ションと訓練の

 積み重ねが有ったのでしょう。

 「成功させる」という執念の思い。 かってのケネディ大統領が言った言葉。

 「我々は月へ行くと決めた」「我々の技術と情熱を結集し、それがどれほど

 偉大であるかを証明するために-----」と。

 宇宙に向かっての執念は人類の誇りと思います。


脳トレ

2019-07-18 10:55:18 | Weblog

   脳の機能は20歳でピ-クとなり、それ以降は直線的に

  下がっていくそうです。特に現代では携帯、パソコン、テレビと

  便利になったおかげで、脳機能の衰えというデメリットが在るのです。

  脳トレは重要な事です。誰の為でもありません。

  自分の為の努力とおもます。

  健康的な日常を送る為に、脳トレ、食事、運動、睡眠はは大切な事です。

  脳トレの訓練には早歩きが良いようです。

  努力して昨日の自分と競争して参りましょう。


災害

2019-07-17 10:04:38 | Weblog

   東北の災害から時が流れました。

  恐ろしい体験の話を、福島に住んでいた方から

  聞く機会がありました。想像を絶するものです。

  現在、彼女は「命の語り部」として精力的に活動しています。

  写真を画面に映し、思い出を探るように語りだします。

  体験した方のお話しは凄いものです。 魂に響いてくるのですから--------。

  そして、最後に彼女は語ります「あしたは「奇跡」

  「今」を全力で生きましょう」と。


伴奏者

2019-07-16 12:51:53 | Weblog

    その青年はブラインドランナ-。パラリンピックに向かって

   頑張っている。ブラインドランナ-には共に走る伴奏者が

   欠かせません。支えがあるから前に進めるのです。

   人生も同じではないでしょうか。

   誰にも、家族や友人といった身近な伴奏者がいます。

   パラリンピックのシンボルカラ-は「赤」「青」「緑」の

   「スリ-・アギトス」

   「アギトス」とは、ラテン語で「私は動く」です。

   どんな苦難にも負けず行動する。

   其の人は、必ず人生の勝利者にられるのです。

   さぁ!前に、前に歩きましょう。


ビ-ガン

2019-07-12 14:05:31 | Weblog

   ”ビ-ガン”と言う言葉を知りませんでした。

  ”ビーガン”とは、絶対採食主義者の事という事です。

  ベジタリアンと混同される事も多い相ですが

  卵や乳製品も一切口にしない相です。

  そして、洋服、靴や鞄などにおいても、毛皮、皮製品、

  ウ-ル、シルクなど動物を使用した製品の一切を拒む相です。

  確かに、人間以外の「殺生を嫌い」との考え方もあるでしょう。

  でも、人はこの世に命を頂いたのです。

  そのご褒美が、他の動物に助けられていると------

  そう解釈するのは、如何なものでしょう。


挨拶

2019-07-11 10:48:51 | Weblog

   ”挨拶”には語源や由来が在る相です。

  「おはよう」は、”早く起きて健康おめでとうございます”

  「こんばんは」は、‟今晩は良い夜ですね”と。

  先人たちは短い言葉の中に”思い”を込めて、無事に過ごせる日々を

  感謝していたのでしょう。

  日々何事もなく生きられる事は当たり前の事ではありません。

  その当たり前の事に、手を合わせましょう。

  ”思い”の一言は相手の心を動かすものです。

  相手の心を思う、心の深い人になっていきたいものです。