ある方が出かけた先の会館で感激しました。
「この会館は雰囲気が爽やかで気持ちがいいね。特にトイレのスリッパは、
いつも綺麗に並べられている」と。
其の会館の方々は”スリッパを揃える”という「小さな善の行為」を
しているのでしょう。「人間は行為によって卑しい人ともなり
尊敬される人にもなる」との言葉が在ります。
こまやかな”心づかい”で、日々を過ごしていきたいものです。
ある方が出かけた先の会館で感激しました。
「この会館は雰囲気が爽やかで気持ちがいいね。特にトイレのスリッパは、
いつも綺麗に並べられている」と。
其の会館の方々は”スリッパを揃える”という「小さな善の行為」を
しているのでしょう。「人間は行為によって卑しい人ともなり
尊敬される人にもなる」との言葉が在ります。
こまやかな”心づかい”で、日々を過ごしていきたいものです。
かって標準と言われた「家族」が消えつつあります。
「夫婦と子供2人」の家族の事を”標準世帯”と云いました。
1990年の国勢調査では、この標準世帯が4割近く有った相です。
それが25年後の2015年には、27%まで減少してるという事です。
その家族の代わりに、トップになったのは1人暮らしの「ソロ世帯」です。
今や、35%迄増えている相です。2040年にはこの「ソロ世帯」は
4割になると推定されています。
日本の未来の”家族”はどうなるのでしょう。
人口減少の大きな問題----------。
解決せねばならぬ所に来ていると思います。
「ハンセン病」とは、日本では「らい病」とも呼ばれていました。
人類の歴史上、もっとも古くから恐れられていた病気の一つです。
この病気に対して国はハンセン病隔離政策をとっていたのです。
日本政府は、この度国の賠償を確定しました。
長い時、病人とその家族の方々は、筆舌に表せない地獄の世界を
歩いて来た事でしょう。お金で過去の痛みも苦しみも
消える事はありまん。しかし、賠償との一つの灯りがみえました。
私達が望む事は、少しでも心の中に”癒しの光”が差し込む事を
心の底から願い祈ります。
日本人の平均寿命は、戦後の70年で約1.6倍に。
長くなった人生で「何時までも若く」とは多くの人の願いでは
ないでしょうか。かって秦の始皇帝が不老不死の薬を
求めたというのは有名な話しです。どんな富と権力を持っても
人は、老いと死から逃げる事は出来ないのです。
長くなったこの人生を、どう生きるかが大きな課題です。
確かな死生観を持ち、未来の為、社会の為に行動する------。
その生き方の中に「人生100年時代」の道しるべが
あると思っています。
7月7日は「クール・ア-ス-デ-」との名前が付けられました。
地球環境の大切さを再確認し温暖化防止への行動を起こす日です。
一人一人が、まず自分から地球環境を守る主体者として行動する
時なのです。地球温暖化の危機は眼前に迫っているという事です。
節電、省エネ、ゴミ減量等-------身近の一つ一つの取り組みが
未来社会の為、あとに続く世代の人達の為になるのです。
意識ある行動が大切だという事です。
令和元年、初の国政選挙となる参議院選が4日に
公示されました。21日の投票日に向かい17日間の
選挙戦がスタ-トしたのです。この度の選挙には
新しい党が声を上げています。
何か違うように感じるのは、私だけでしょうか-----。
「NHKから国民を守る党」「安楽死を考える党」------。
その中で、公明党は「小さな声」を大事に政治を
安定させよう、財源をきちんと確保し政策を実現させる。
お話の筋書きが納得できます。
庶民の大切な1票----未来を考え21日の投票日を
迎えたいものです。
私は以前から”献体”をしようとの思いはありましたが、
家族の同意の制度があり難しいものでした。
しかし「献体法」という法律が出来、個人の意思が尊重される
様になったのです。腎臓バンク、アイバンクには若いとき登録を
しました。世の中の役に立ちたいとの思いがありましたので-----。
自分の死、死後の在り方を考える事は大事な事ではないでしょうか。
自分の人生です。「終わりよければ、すべてよし」
最後の舞台を考えて生きて参りましょう。
人は「ご縁」の中で生きていく者です。
縁にはには3つある相です。
1つ目は 小才 縁に出会い縁にきずかず
2つ目は 中才 縁に出会い縁にきずく
3つ目は 大才 袖すりあって縁を探す
やはり第3の生き方が一番素晴らしいでしょう。
不思議なご縁のお話を聞きました。電車の中で
隣に座った女性が傘を忘れました。その傘には住所氏名が
書いてありました。男性は、その傘を届けに--------。
そして、不思議なご縁が「結婚」に至ったのです。
「縁はいなもの、味な物」です。
生きる上で夢、目標を持つ事はとても大事な事と思います。
同じ夢でも3つあるとの事です。
1つ目は 寝てみる夢です。
この夢は朝になると消えてなくなります。
2つ目は 願望の夢
この夢も、こうなったらいいな-こうなりたいな--
と、他人事の様な願いです。
3つ目は 燃える様な欲望の夢です。
絶対こうして見せる。という覚悟の生き方です。
この第3の夢を諦めないで歩き続ければ、必ず天のご褒美を
頂けると信じます。
今年は、「アンパンマン」の原作者やなせたかし氏の
生誕100周年。氏は30代で漫画家としてデヴュ------。
焦燥の日々が続いた相です。50歳で「アンパンマン」を
世に出しますが当時の評判は散々であったらしい。
氏の歩いた道は厳しく険しいもの-----。しかし、彼は
諦めなかったのです。氏は語っています。
「諦めないで一つの事を思いを込めてやり続けると、ちゃんと
席が空いて出番がやってくる」と。
何事も思うようにいかないのが現実です。其のとき「何の為」と
原点に返る事が大事と思います。