南米のアマゾンで過去最多級の山火事が発生しています。
今月迄で7400件の火災です。山火事の煙は2700キロ離れた
サンパウロにも届き、昼間も暗闇に包まれている相です。
煙は近隣の国、ペル-、ボリビアにも、広がっています。
この山火事で何億本の植物が、何億匹の動物が灰になっていくのです。
人間の力ではどうにもできない物‐-----自然の力、宇宙の力が
動いているのでしょう。
私達人間は、この宇宙の中で本当に、本当に小さな存在と思います。
南米のアマゾンで過去最多級の山火事が発生しています。
今月迄で7400件の火災です。山火事の煙は2700キロ離れた
サンパウロにも届き、昼間も暗闇に包まれている相です。
煙は近隣の国、ペル-、ボリビアにも、広がっています。
この山火事で何億本の植物が、何億匹の動物が灰になっていくのです。
人間の力ではどうにもできない物‐-----自然の力、宇宙の力が
動いているのでしょう。
私達人間は、この宇宙の中で本当に、本当に小さな存在と思います。
韓国と日本の間に問題が起きています。
韓国は日本と結んでいた「軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を
破棄すると発表したのです。
日本側の、対韓輸出管理強化に対する処置でした。
韓国側の意見は「韓国の国益にそぐわない」と。
日本は、抗議するとの事です。
いずれにしても、ボタンの掛け違い------。
世界に影響が及ばない内に、両国にとって歩み寄りの答えが
---------国民の一人として期待して、願ってやみません。
今年の24時間テレビのパ-ソナリティ-は、嵐の5人の
メンバ-です。CDデヴュ-して20年。
この5人の強い絆は、それぞれの人間性が素晴らしくお互いを
思いやる気持ちが強いものと想像します。
番組の中では、相場さんが「絆のペタル」というタイトルで
主演をやる相です。親子の絆、仲間の絆、色々なものが
入り混じった素敵なドラマだそうです。
また、今年のチャリティーTシャツは、大野さんが手掛け
握り合った手や泥の中に咲く”蓮”だそうです。
20年、支え合いながら走り抜いてきたグル-プ。
彼らだからこそ、感謝や決意を語る説得力が有るのでしょう。
高齢化社会------人生100年時代となってしまいました。
”老化”と聞くと”劣化”をイメ-ジしてしまいます。
しかし、ある先生の説によると、それは”劣化”ではなく
”変化”と捉えるべき。本人は勿論の事、周囲や社会が
その変化に対応してゆく事が大切と。
高齢者は人生観が確立されています。そして、限られた
時間の価値が高まっているのです。
人生の先輩を尊敬して、そして学ぶ姿勢で参りましょう。
その御母さんは、絵本の中から大切な事を息子さんに
伝えました。巨大なカブをお爺さんを先頭にイヌ、ネコと
次々にそして最後にネズミが加勢してくれました。
お母さんは「ネズミさんの力は小さい。でもねずみさんが
来る前に諦めてたらカブは抜けなかったね」と。
そして、こんな考え方も----「バケツに水を灌ぐとき
横から見ていたら何処まで水が溜まっているのか分からない。
でも少しずつでも水を注げばやがて必ずバケツから水は
あふれだすのです。努力も一緒」と。
努力は、ある時を境に劇的に成果を出すものです。
小さな努力の人が大きな成功を掴む人と信じています。
ある方の会社が苦境に陥って、事業停止となり、
ほとんどの人が会社を去っていきました。
其の時、たった1人残った彼は「人は変れど、我は変らじ」と、
社長を支え続けたのです。
人の心は変化します。”信念ある生き方”というのはとても難しい事と
思います。その1人の社員の激闘によって、その会社の窮地は救われました。
この”生き方”の中に学ぶものが有るのではないでしょうか。
「苦難を最大の飛躍台」とする-----そんな生き方を
していきたいものです。
アメリカのある調査チ-ムが”世界の長寿地域”を
調べた相です。其の結果「イタリアのサルディ-ニャ島」
「コスタリカのニコヤ半島」「ギリシャのイカリア島」が
選ばれました。これらの島には100歳を超える方がとても
多いとの事です。長寿者の多い要因として、勿論
健康的な食生活と共に「コミュニティなど、家族以外の
グル-プに所属している」事が、上げられた相です。
他者との関わりの中で生きる重要性は大きいという事です。
そして、その中に”生きる人生のヒント”は有るのでしょう。
「学ぶ事」に対しての在る逸話があります。
英和辞典を1日に2ペ-ジづつ暗記して覚えると
ページを食べるか破り捨てた-----と。
そして、カバ-だけになった辞書を校庭の片隅に
埋めた相です。誰にでも出来る事ではありません。
ただ「学ぶ」情熱は消せない物です。
学んだ事を、社会に恩返しをしてゆく。
可能性の道が開いていくという事です。
学ぶ事は「永遠の勝利の道」です。
学び続けた人間だけに栄冠は輝くのです。
さぁ!----暑さに負けず「学び」の一歩を歩きましょう。
作家の檀一雄氏は、女優の檀ふみさんに、こんな言葉を
贈った相です。「お前の人生が、どうぞ、多難で有ります様に。
多難が有ればあるほど、実りは大きい」と。
苦労を避けて、”安穏な道”を選ぶのではなく、どんな試練にも
負けない人に。親心の深さに胸打たれます。
人生には2つの生き方しかありません。試練に敗北する人、
歯をくいしばって環境に勝つ人。
どちらかを選ぶのは自分です。
太陽が昇れば夜は明けるのです。何が有っても前に-----。
”希望の太陽”を信じて生きて参りましょう。
長野松本市で「セイジ・オザワ松本フェスティバル」が開かれる。
音楽家、斉藤秀雄氏の門下生が中心となって------。
指揮者、小澤征爾氏も弟子の一人。
「師弟」というのは、心の宝物です。「師弟」以上の宝物はないと
思います。ある方は仰っています。「心に師がいてこそ、人間としての
自律があり、真の自立が在るのです」と。
師とは自分を律する鏡です。その鏡を磨く事が大切な事では
ないでしょうか。
「師」に恥じない人生を生きて参りましょう。