「暑中お見舞い申し上げます」「残暑お見舞い申し上げます」
何か心地よいメッセ-ジ----------日本の伝統文化です。
世界で初めて「郵便はがき」が送られたのが、約今から150年前
オ-ストリア帝国だそうです。
メ-ルやSNSも手軽で良いでしょう。でも、この時に
手間、暇がかかる手紙やはがきに、心の思いを乗せるのは
如何でしょう。
いつもとは違った特別な思いが伝わると思ます。
まさに「最高の宝物」ではないでしょうか。
「暑中お見舞い申し上げます」「残暑お見舞い申し上げます」
何か心地よいメッセ-ジ----------日本の伝統文化です。
世界で初めて「郵便はがき」が送られたのが、約今から150年前
オ-ストリア帝国だそうです。
メ-ルやSNSも手軽で良いでしょう。でも、この時に
手間、暇がかかる手紙やはがきに、心の思いを乗せるのは
如何でしょう。
いつもとは違った特別な思いが伝わると思ます。
まさに「最高の宝物」ではないでしょうか。
いまわしい戦争の終わった日------終戦から74年になります。
8月15日は、終戦記念日です。令和最初の追悼式が日本武道館で
開かれます。天皇、皇后両陛下が即位後初めて出席し
お言葉も述べられます。
太平洋戦争で犠牲になったのは約310万人と。
生き残った人達も確実に高齢の道を歩いています。
”かたりべ”は少なくなっています。
今は、平和ぼけです。平和というものが
いかに、かけがえのないものか老若男女
今日は、立ち止まって考えましょう。
”長者の宝くらべ”という昔話が在る相です。
2人の長者の”宝ものくらべ”
1人は、「黄金の飛び石」、もう一人は24人の大勢の我が子-----。
飛び石の長者は、子供を見て”羨ましく”思ったと。
何時の時代も”子供”こそが宝物です。
ある方の言葉です。「良き種は、良き苗となり、良き花が咲こう。
良き少年は良き青年となる。良き青年は良き社会の指導者と育とう」と。
未来の宝物を、心から励ましていくのが私達大人の役目と思います。
ある方が自分の悩みを相談した時、相手はじっと考えて
黙り込んでしまった。しかし、「一緒に”う-ん”-----」と考え込んで
くれる事が感動的であったと。
‟聞く”という事は、会話の中でとても大切な事と思います。
「聞く」の語源の一つに「氣来」---相手の”気持ち”が自分に
”来る”と言う意味です。
言葉を理解するだけでなく、相手の心を受け止める事なのです。
相談事には助言できる場合もあれば、答えを出せない場合もあります。
ただ、相手の話にじっと耳を傾ける事が大事な事なのでしょう。
広島で「心を音に載せて」と、被爆ピアノのコンサ-トが
開かれています。ある調律師の方が6台の被爆ピアノを所有し
貸し出しをしています。
被爆ピアノは、他の遺品と違って音を奏でる事が出来ます。
”弾かないと意味がない”との思いで2015年からコンサ-トが
開かれている様です。
音楽には、国境を越え利害や差別を乗り越えて、人との心を結ぶ
力があります。戦争はこの世の最大の暴力。
平和こそ人類の進むべき道です。
この”被爆ピアノ”の使命は大きな意味があると思っています。
2010年に日本でも出版され、話題を呼んだノンフィクションの
「風を捕まえた少年」。
廃品を利用し、独学で風力発電機を作り上げたアフリカの
14歳の少年の物語です。その少年とは、原作者の事です。
原作者の方は、他人と比べず自分の価値を認めようと云っています。
そして、「何をしている時が自分は幸せを感じるのか」
このキーワ-ドで立ち止まる事は大切な事です。
迂回してもいい、ジャンプして乗り越えてもいい。
”絶対に成し遂げる”の心と共に、歩いていきたいものです。
私の尊敬する方の言葉を送ります。
学ぶ事は、生きる事です。
生きる事は、学ぶ事です。
其処に成長があり、人生の幸福があります。
あえて言えば、「人は、自らを教育する為に生まれてきた」のです。
教育は「総ての暴力」を封じ込める英知の開発でなければならない。
人間と自然の「かけがえのなさ」を、頭で、心で、肌で、全身で
つかんでいる人間を育てなければならない。
そういう教育こそが、平和への根本軌道を建設する「文明の大闘争」
ではないだろうか。
令和時代の幕開けに相応しいカップルの誕生です。
政治家の小泉進次郎氏とフリ-アナウンサ-の滝川クリスタルさんです。
進二郎氏38歳。クリスタルさん41歳。年上女房は上手くいくものです。
クリスタルさんは妊娠、年内出産----本当におめでたい事です。
嫌味のない素敵なお二人。
暗い事件の多い日々の中で、パット花が咲いたようなニュ-スです。
未来日本の総理候補の進次郎氏。しっかりとクリスタルさんは
支える事でしょう。
笑い声が絶えない家庭--------幸せである事を願い祈ります。
「スマイル シンデレラ」と海外メディアに名ずけられた
渋野選手。彼女は全英女子オ-プン初参加で優勝を果たしたのです。
最終日、優勝争いの緊張感にも関わらずラウンジではフアンとハイタッチ。
時代は「新人類」と称えるでしょう。
この度の成功の陰には、何度もの悔し涙が有りました。
英語の「smile]は、運が開けるという意味があります。
「勇敢に誠実に耐え抜く者にのみ、幸運は微笑みかける」と。
笑顔は自分と他人の幸福を開く「架け橋」なのでしょう。
原爆の被害を受けた木を「被爆樹木」と云う相です。
広島の爆心地から2キロ圏内に残るは161本。
それらは老木化しています。
ある高校では、別の木に枝を移す「接ぎ木」を行い
2世を育てる活動をしています。
樹木の命だけではなく”平和の心”も繋げているのです。
被爆者健康手帳を持つ人は15万人を切りました。
「忘却」という時の中に、この悲惨の歴史が忘れられ様と
しています。
生きている私達の使命は-------それは伝えて行く事ではないでしょうか。