みなさん
私達、声優の仕事をしているものは
台本をいただいてから本番まではわずか何日かの間ですが、
何度も台本を読んだり、歌のときは、資料のCDを聴いたり
VTRがあるときは繰り返し見たり・・・
等などしながら、よりよき仕上がりを目指して、練習しています
毎回出会う作品が違うわけだから、毎回、初心者なわけで
何年経っても、とにかく、練習あるのみです。
家で、TV画面に向って、台詞の練習などするわけですが、
聞いてみると、皆、色々な逸話があって・・・
中には、笑っちゃうようなウソみたいなほんとの話も・・・
洋画には結構多い刑事ものの作品で、犯人に追い詰められる被害者の役だった時
はじめは、普通にやっていたのが、段々力が入って大きな声になっていき
ついに、思いっきり「キャー!助けてー!!」などと叫んでしまったら
ピ~ポ~ ピ~ポ~となにやら聞こえてきて、
家の前にパトカーが止まっちゃった
そして、ドアを、ドンドンドン
『大丈夫ですか?!』という真剣な警官の声に、ドアを開けると
「は?????」
そうなんです。隣の部屋の人が、
あまりに迫真の演技を、本当に事件が起きたかと思って
110番してくれちゃった、というわけでした
これ以来、その声優さんは、まどを閉め、雨戸も閉めてやるようになったとか
とにかく、そのくらい、真剣に稽古するのです
それでも本番で、まだ何か出来ないか、まだ何かやり残したことはないかと
探りながら、挑戦しながら、1本の作品を仕上げるわけです
そして、次の現場に
舞台を、何ヶ月も稽古して幕を開け、千秋楽を迎えるというのとは
ちょっと違う感覚があります。
どちらも真剣勝負ですね。
でも、決して大満足、ということはなく
「もっとこうすれば・・・もっとああすれば・・・」と
新たな飽くなき追求に、立ち向かっていくのです
ほんと、『何事も、練習あるのみ・・・』ですね
私達、声優の仕事をしているものは
台本をいただいてから本番まではわずか何日かの間ですが、
何度も台本を読んだり、歌のときは、資料のCDを聴いたり
VTRがあるときは繰り返し見たり・・・
等などしながら、よりよき仕上がりを目指して、練習しています
毎回出会う作品が違うわけだから、毎回、初心者なわけで
何年経っても、とにかく、練習あるのみです。
家で、TV画面に向って、台詞の練習などするわけですが、
聞いてみると、皆、色々な逸話があって・・・
中には、笑っちゃうようなウソみたいなほんとの話も・・・
洋画には結構多い刑事ものの作品で、犯人に追い詰められる被害者の役だった時
はじめは、普通にやっていたのが、段々力が入って大きな声になっていき
ついに、思いっきり「キャー!助けてー!!」などと叫んでしまったら
ピ~ポ~ ピ~ポ~となにやら聞こえてきて、
家の前にパトカーが止まっちゃった
そして、ドアを、ドンドンドン
『大丈夫ですか?!』という真剣な警官の声に、ドアを開けると
「は?????」
そうなんです。隣の部屋の人が、
あまりに迫真の演技を、本当に事件が起きたかと思って
110番してくれちゃった、というわけでした
これ以来、その声優さんは、まどを閉め、雨戸も閉めてやるようになったとか
とにかく、そのくらい、真剣に稽古するのです
それでも本番で、まだ何か出来ないか、まだ何かやり残したことはないかと
探りながら、挑戦しながら、1本の作品を仕上げるわけです
そして、次の現場に
舞台を、何ヶ月も稽古して幕を開け、千秋楽を迎えるというのとは
ちょっと違う感覚があります。
どちらも真剣勝負ですね。
でも、決して大満足、ということはなく
「もっとこうすれば・・・もっとああすれば・・・」と
新たな飽くなき追求に、立ち向かっていくのです
ほんと、『何事も、練習あるのみ・・・』ですね